今年の8耐には何も用意出来ず、鈴鹿へ行くことはおろかTV観戦も出来ませんでした。
でも今年も盛り上がってくれるといいなぁ、という思いだけは持っていたところ・・・何と、去年の8耐開催に合わせてうpした「Ride On !」をカバーしてくださるという方からご連絡を頂きまして。
うちにはいないKAITO君が、リンが歌うのと同じキーで高らかに熱唱してくれています!!!
動画も、背景が歌詞に合わせて時間経過していくという懲り様!
自分の曲を他の方にカバーして頂くという経験が今までになくて、本当に嬉しく思います。
K2さん、どうもありがとうございました&お疲れ様でした!!
レース自体はHARC-PROが初優勝だったそうです。 本当におめでとうございます!!
去年の覇者ヨシムラは残念ながら、酒井選手の転倒で首位争いからは脱落してしまったとの事。
首位独走のままの勝利なんてレースは勝ったチームの関係者以外には退屈な展開とも言えますし、そういう意味ではドラマチックなレースだったと言えると思います。
レース関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした!
今はゆっくり休んで頂いて、そしてまた来年も熱いレースを期待しています。
今日の一日 一覧
熱かったWC月間が終了して一息つけたと思ったら、さあ次はいよいよ8耐Weekに突入!
今年もまた熱い季節がやって来ました!!
何とか梅雨明けもギリで間に合って気候もそれっぽくなって来ましたね。
振り返ってみれば、もう私設8耐応援歌をうpしてから1年も経つのか・・・時の流れが速過ぎる・・・。
「いつかは8耐を鈴鹿で、生で観戦したい」と毎年思いつつも、なかなか都合がつけられずにまだ一度も叶わない夢。
本気になりさえすれば決して不可能ではない夢なのに・・・“決断”って大事だよな。
そして今手掛けてる新曲の方、曲そのものはようやくほぼ仕上がったんですが、動画素材のイラスト探しとか動画作りとかがまだこれからといった状態で、うpはいつ頃出来るかなぁ・・・。
冗談でも何でもなく、“ほぼ年刊”な人になって来た(汗
その代わりといっては何ですが、時間掛けついでにいつも以上にミックスを丁寧にやってみました。
「chapaのボカロ曲を待ってるよ」とおっしゃって下さる奇特な方、もし居られましたら今しばらく・・・今しばらくお待ち下さい(><
残念ながら韓国は1回戦で負けてしまいましたが、アジア勢が2カ国も決勝Tに進めるなんてグループリーグ中は思いもしませんでした。
もうここからはどの国と戦っても厳しいのは間違いないのですが、それでもがんばって欲しい!
今夜はいよいよ日本vsパラグアイ、ガンバレ日本!!
・・・WC漬けで、やっぱり作業全く進んでません(汗
後ミックスとマスタリング、特に集中しないといけないので・・・。
先日ご紹介した向谷倶楽部の特別企画、曲の売れ行きも好調な様で、iTunesの方は総合で最高14位くらいまでは上がってたかと。
高音質な24bit/96kHz版を配信されているe-onkyo musicに至っては配信開始直後から今でも1位2位を独占中の模様。
向谷倶楽部のヘビーな会員さんの間では主要なFM局や有線等にリクエストを飛ばす運動も活発化してるとか。
個人的には売り上げの割に経費がかさんじゃってるように思うので、関係者諸氏の、特に向谷氏ご本人の赤字具合が気掛かりです(苦笑
そんな最近のミュージシャン達の、今までとは違う発信方法として気になっているのをもうひとつご紹介したいと思います。
「奥田民生のひとりカンタビレ」
“あの”奥田民生氏です。
向谷倶楽部の特別企画は、ミュージシャン個人を始めエンジニアや裏方さんにも目を向けた、レコーディング開始前からUstreamで極を作り上げていく様を生中継するという方法だったので、どちらかというとバンドやってる人やプロのレコーディングに興味のある人向けな企画といえるでしょう。
でこちらはどんな人向けかというと、一言で言えば宅録やDTMをされてる方・・・ひいてはボカロで曲を作ってる人ならとても興味が沸く内容でしょう。
内容的には、ステージ上に宅録部屋を作り、そこに奥田氏がおひとりで、ご自分で楽器を弾いて1パートずつ録音しては曲を作り上げていく様をライブ化しているといったもの。
奥田氏がMac + ProToolsでハードディスク・レコーディングしてる様を目の当たりにしてしまうと何かすごくミュージシャンを身近に感じられませんか?
ステージ上ではギターはもちろんの事ベース、生ドラム、タンバリンやマラカス等は実際に弾いた物を録り、オルガン等はソフト音源をMIDIキーボードで、全部ご自分で弾いておられます。
公式サイトで公表されている動画を見ると、画面に映り込んでるソフト音源はSample Tankっぽい。
それにしても、1ステージで1曲分音を録るって事は、当然1ステージ毎に1曲出来上がる、という事。
完成した曲たちも上記にリンクしてある特別サイトからDL販売しているmoraへ飛べる様になっています。
その上「10回ぐらいやると曲がたまるんで、アルバムにしたいと思っています(ライブ会場で寄せられた質問に奥田氏が直接お答え)」だそうです。
残念ながら既に全公演終えた後っぽいんですが、公式サイトには各地で実際に行われたライブ・レコーディングの状況のダイジェスト版も置かれていますので、奥田氏ファンならずともDTMや宅録に興味のある方なら一度サイトを覗いて見られては?
・・・とこんな感じで、従来までの「CDやDVDで楽曲を商品として売る」スタイルがかなり低迷してきたと言われる様になった最近の音楽業界ですが、ミュージシャン達もいろいろと創意工夫されておられるという事でしょうかね?
上記ふたつの企画も、やり方は違えど曲を作っていく様子を一般公開する事で、見た側の人間にとって「完成品により愛着が沸く」とか、今まで手の内を明かさない様にしてたものをオープンにする事で、曲そのものより「作り手」ご本人への共感・同調感が高まり、それがブランド力につながっていく、という様な二次的効果を生んでる様に感じています。
まさに「生産者の紹介入り産地直送野菜」の様相を呈してきましたね。
個人的にはこういう流れは大歓迎です。
いいぞ、もっとやれ!(笑
・奥田民生「ひとりカンタビレ」特別サイト
・RO69: 奥田民生「ひとりカンタビレ」完全実況! @ 渋谷DUO
・最新音楽ニュース・ナタリー: 「奥田民生ひとりカンタビレ」初日は3時間半7パート録音
詳細はこちらをご覧頂けば、何がスゴいのかがお分かり頂けるかと思うんですが、ざっと流れをご説明しますと、
Ustreamで生動画配信されていた向谷実氏(キーボーディスト、元CASIOPEAメンバー、かなりの鉄道オタクとしても名を馳せるw)のTwitterタイムライン上に中西圭三氏(ボーカリスト)が突然登場し、『お二人の協力の下、曲を作り、そしてその様子をUstreamを使って実況中継する』という企画を向谷氏がその場のTwitter上で提案、中西氏もまたその場で同意された、という事件が発端の様でして(残念ながら私はその場に居合わせていませんでしたが・・・)、でそれが6月8日、遂に実現した、というお話です。
向谷倶楽部サイトでの情報によりますと、「BS FUJIの協力により、定点6台、ハンド6台、計12台+向谷専用カメラで、中継致します。」との事。
そしてこの曲は、特定の著作権管理団体に信託する事なく、向谷倶楽部で管理され、楽曲販売についてはiTuneStoreとモバイルサイト(向谷実氏の鉄道と音楽がいっぱいモバイル)で行われ、現段階ではCD化の予定はないんだそうです。
その上6月10日現在、
>>6月10日11:00〜 マスタリング、ダダ漏れ決定!<< (向谷倶楽部HPより)
と、まだ作業進行中です。
これまで配信された中継分もアーカイブとして保存して下さってますので今からでも流れを追う事は可能なんですが、なにしろほぼ丸二日分、Ustreamでだらだらと中継されてた様ですので当然編集とかされてる訳もなく、全部見てしまおうとすれば二日間くらい見続けないといけない訳で、自分でも主要なところをはしょって見てる、という状況です。
参加メンバーは
ドラムス: 神保彰
ベース: 鳴瀬喜博
ギター: 斉藤英夫
サックス: 宮崎隆睦
キーボード: 向谷実
ボーカル: 中西圭三
(敬称略)
を始めとする、かなりの豪華メンバーでして、これまた詳細は向谷倶楽部サイト内、レコーディングメンバー一覧をご参照ください。
歌詞に至っては、何とUstream上で一般公募だったそうです!
時間を追う毎に音がどんどん重ねられ、そしてその度に楽曲が洗練されていく様が圧巻です!!
この企画そのものが、プロのミュージシャンをしてこれからの楽曲製作と販売のありかたへの問い掛けに他ならない物だと思うので、私も注目していきたいと思います。
難しい事は良く分からない、という向きにも、プロのミュージシャンがどの様に曲を作り、録り、仕上げていくかという過程がほぼ漏れなく配信されて来てるっぽいので、そういうものに興味のある方はぜひ見ておくべき!
※参照
>>向谷倶楽部サイト
>>Ustream向谷実氏ページ
>>一生一緒にギガフレア > 向谷倶楽部公開レコーディング 機材等まとめ(暫定版)
『初音ミク・アペンド』発売されましたね
- 更新日:
- 今日の一日
とうとう発売日が過ぎてしまいましたね。
ニコ動じゃ既にAppend祭りが絶賛開催中な事になってるみたいです。
で、自分はといえば発売日に合わせてオケ作ってパッケージの到着を待つ・・・みたいな事は到底出来る訳もなく、実のところ「Appendの導入時期を未だ検討中」です。
導入そのものはいずれするつもりですが、今手元にあったとしても実際いつ歌わせてあげられるかと思うと・・・ね。
それに、いろいろなミク声はボカロ曲作る者としては本当に魅力的に感じてるんですが、今はオケ作りの環境をもう少し充実させたくてリズム系、上物ともにソフトシンセやエフェクトのプラグインを幾つか物色中だったりします。
特にリズム系環境はもう少し強化したいです。
とまあそんなこんなでミクAppendを検討してる段階で「リン・レンAppendへチャレンジ決定!」の話までちらほら聞こえてくるし・・・。
デビューにしてほぼ完成形だったミクさんはもちろんの事、リンさんルカさんに関してはAppendの追加によってより完成度が高まると思うので、そういう意味ではミクAppendよりも自分的期待度は高いです。
けいおん! 第2期が放送開始間近っぽい
- 更新日:
- 今日の一日
TBSアニメーション・けいおん!公式HP
始まるらしいです。
第1期は最後の2、3話くらいしか見られなかったんですが、今度は頭から見てみたいと思います!
自分の創作活動について考えてみる
- 更新日:
- 今日の一日
どうにもこうにもまとまった時間が取れないってのは相変わらずです。
ゲームもやらなくなって曲作りもなかなか進められなくて、と言う状況なのでblogのネタにも困る始末。
ちょっとしたつぶやき程度ならTwitterで済んじゃうしって事でますますネタががが。
そんなこんなで、今の状況でも曲を作ったり楽器弾いたりな方向での音楽との接し方ってのを見つめ直さないといけなさそうと思いまして。
そもそも曲を作る事をおおっぴらに表に出し始めたのはVOCALOIDに触れる様になってからなのですが、「VOCALOIDの歌を作る=詞を書く」必要があったり、基本的にニコニコ動画にうpする形で公開してきたので、作った曲は動画にしないといけない。
プラスそのためのビジュアル素材を用意する事も必要だったりする訳です。
とにかく曲をニコ動にうpするに当たってやるべき事が多岐に渡っていろいろあるのですが、それをこなせるだけの時間が取れなくなってくると曲作りそのものの足も止まってしまう・・・というこの状況。
自分的には曲を作る事ももう少し気軽に手掛けたいという思いもありつつ、曲の完成度を高めるために費やす時間がままならない中で、動画を用意したりその他諸々の作業のための時間がなかなか取れないからと言う理由で曲作りそのものが進まないなんていう様なあべこべな状況もあったりして本末転倒な事になってるのにふと気付いたり。
知らず知らずの内に「時間がないから作るならボカロ曲つくってはうpうp!」という思考にとらわれ過ぎてたのかも。
「ボカロな歌モノ」にジャンルを限ってしまうとなかなかイマジネーションが膨らませられないんです・・・俺には発想力が足りない・・・。
曲を作る事に関しては、今はボカロにこだわり過ぎず、自分の心の赴くままにボカロを使うのも使わないのもありで曲を作っていこうかな、と考えてます。
何となくボカロ使いとしての自分の力量も見えて来たし、無理に背伸びせずとも自分の歩幅で歩いていけばいいんじゃないかな、と思うようになって来ました。
ただインストな曲を作っても公開方法をどうするのが良いのかが良く分かってなかったり。
ここにUpするか・・・MuzieとかMySpaceとかにアカウントとってUpする方が良いのかな?
そこはとりあえず公開出来そうな曲を1曲完成させてから悩む事にしますw
でも自分自身、「曲を作る人」である前にまず「ベース奏者」だと考えているので、「弾いてみた」系でデビューしてみるか? いやいやそれには演奏力足りなさ過ぎだろう、とか自分でツッコんでみたりしてますw
とりあえず、もう少し鍵盤と仲良くしたいので、鍵盤力鍛えたいな、とか考え中です。
鍵盤嫌悪症を克服する事が目標!
blogもちょっと休み過ぎなのは自覚してますんで、そこについてはちょっと対策練ります(苦笑
そんなこんなで、ボカロP・chapa_moonとしては見た目上、今まで以上に動いてなさげに感じられる事になるかもですが、ボカロやめるとかじゃないです。
「Sweet Mortification」よりグッとくる曲が作れたらまた戻ってきます(嘘
今しばらく、音楽そのものとの向き合い方を模索してきます。
年が明けてからこっち、何かとかなり忙しくしてたり、ちょっと体調崩してたりで曲作りに関しては全くと言って良い程手をつけられていません・・・DAWを起動しないどころかPC立ち上げすら出来ない日々。
日常が忙しくなってるのと共に、休日や非日常的用事も満載です。
アレンジが7割方固まった作り掛けの曲があるのですが、作業が進捗しないまま結果的に放置せざるを得なくなってしまってたので、これすら完成まで漕ぎ着けられるかどうかが微妙になってきました・・・主にモチベーション的な意味で。
嗚呼、まとまった時間が欲しい。
遅ればせながら・・・明けましておめでとうございます!
相変わらず休みに入るとネット・PCから離れる事がほとんどで今年も2日になってようやくPC触り初めでこの記事書いてます
最近はなかなか制作意欲が持続せずに作業が前へ進まない状況が続いてる様な有様でして、その上周りの皆さんの活動の充実振りを目の当たりにするといろいろ思うところも少なくないのですが、自分自身が楽しめる分には曲作りも続けていきたいと思ってます。
ゲームとか遊びの方もぼちぼち楽しめればまたやりたい気持ちもありますし、今年はいろんな意味でゆるゆるで楽しんでいければなぁと。
そんなこんなですが今年もみなさんよろしくお願いします。