あれこれ試しているトラックバックスパム対策なんですがなかなか根絶には至りませんで、四苦八苦。
前回のエントリーで試してみたjavascriptでトラックバックcgiを隠す方法については速攻で突破されてたのであんまり効果がないのかなと・・・。
前回試してみたBanNoReferTbプラグインについては効果を発揮してくれてはいますがこちらへのリンクを貼る事を強要する事になるので、記述の方法としての制限を設けずに済むのならその方が良いかなぁ、とかいろいろ悩んでみた挙句、MT3を使ってた頃に入れていたmt-captcha-tbを再び導入する事にしました。
Open MagicVox.net: CAPTCHAによるトラックバックスパム対策
MT3の頃に使ってたプラグインだったので、MT4.2で動くかどうかが気になっていたのですが、問題なく稼動している模様。
それに伴って、上述のBanNoReferTbプラグインと、javascriptでトラックバックcgiを隠す方法は撤去しました。
スパマーには相変わらずトラックバックcgiにアクセスされ続けることにはなりますが、ログにもジャンクボックスにもスパムトラックバックは残らない事にはなるので精神衛生上はこの方が良いかも。
スパマーからのアクセス過多でサーバーに不都合が起きたりしない限りはもうこの辺で妥協しようかと考えてます。
・・・ていうか、スパマーの情熱ってスゴイもんだと改めて感心・・・
[MT] プラグイン 一覧
一連のスパム対策の一環として導入してみました。
このプラグインは「送られてきたトラックバックに対して、mt.cgi で『サイトのURL』に指定した URL が言及元に含まれていなければ弾く」というもの。
参照・・・Hatena::Diary::naoya: Movable Type で言及リンクのない TrackBack ping を弾くプラグイン
・・・うちではスパマーにcgiたたかれてサーバー負荷が高くなりすぎて云々と言うところまで被害が出ていないので、とりあえずは弾ければいいか、というスタンスです(苦笑
FCKeditorに標準搭載のスマイリー(絵文字)を拡張するキットというのがあるそうなので導入してみました。
・世界中の1%の人々へ:今日のMovable Type 4: FCKeditorで利用できるスマイリーをFunに変更するキット
これを入れることでスマイリーの種類が増えるだけでなく、標準装備はMSメッセンジャーなタイプのスマイリーなんですが、うちで前から使ってる、こんな感じのスマイリーに変更する事が出来ました。
新たに追加されたスマイリーたちは、例えば・・・
こんな感じ(笑
MT4.2のエントリー編集画面で画像もWYSIWYGで扱える様にするプラグイン「SidebarImage」を導入してみました。
・Junnama Online (Mirror):せっかくWYSIWYGなんだから。
先日入れたFCKeditorを紹介されていたblogで、このプラグインが競合せずに使える、というのを紹介されていたので試用してみようかと。
MT3の頃に導入していたエントリー作成画面でWYSIWYGを使えるプラグイン「TinyMCE for MT」に比べると、MT4に標準装備WYSIWYGは文字の色変更やらテーブル作成やらがなくて機能的にちょっと物足りないので、「MT-Plugin-FCKeditor 1.2ja Ver.2」というのを導入してみました。
見た目のボタン的にはTinyMCEとほぼ同等の機能が揃った感じになりました。
また、しばらく実際に使ってみて感想を書こうかと思います。
世界中の1%の人々へ:今日のMovable Type:AjaxなWYSIWYGエディタ、FCKeditor 2.6 日本語版、MT版公開!
SmartRebuild
- 更新日:
- [MT] プラグイン
ダウンロード元はこちら
MT3.x向けなプラグイン。
カテゴリーアーカイブは通常だと分割して再構築されないので、エントリー数の増加に伴って再構築時のサーバーのタイムアウト・エラーが出る様になって来てました。
で、こいつを試用中。
今のところ効果が出てる様でカテゴリーアーカイブの再構築時も問題が出なくなってます。
このプラグインはカテゴリーアーカイブを分割して再構築させるための物で、導入は至って簡単。
使用法もプラグイン導入後は特に何の設定も要らず、通常通り再構築させるだけでOK。
・・・これがMT4.xで動くならMT4に乗り換えたかもなのに・・・惜しい。
TinyMCEで追加された絵文字なんですが、表示位置が少々上にズレててちょっと気持ち悪かったので、ちょっと強引な手法ではありますが入力されるコードに追記しました。
MovableType格納フォルダ/mt-static/TinyMCEforMT/js/tiny_mce/plugins/emotions/jscripts/functions.jsの内容に、エディタを使って赤文字部分を追記してみました。
var html = '<img src="' + tinyMCE.baseURL + "/plugins/emotions/images/" + file_name + '"/plugins/emotions/images/" + file_name + '"style="vertical-align: middle;" border="0" alt="' + title + '" title="' + title + '" />';
修正前の絵文字表示位置:
、 修正後の絵文字表示位置:
・・・まあこれくらいなら良いか
公開元:小粋空間様 - asciiTBPingfilter プラグイン
こちらからの発信が全て日本語である以上、日本語の一切記述されないトラックバックを頂く機会はない、という事にして導入してみました。
・CAPTCHAによるcgiでのトラックバック・スパム対策
公開元:MagicVox様 - CAPTCHAによるトラックバックスパム対策
公開元エントリーに書いてある様な、機械で読み取りしにくいような歪めたり荒れた画像を生成する事は出来てませんが、今のところスパム・トラックバックは思惑通り阻止出来てる様です。
参考:
・MagicVox様 - CAPTCHA
によるコメントスパム対策
・サーログ様
- [Movable Type] CAPTCHAを使ったトラックバックの設置方法
当Blogではスパム・コメントに対してはTypeKeyによる認証を必須とする事で対処していますが、スパム・トラックバックに対しては規制する術を知らなくて受け入れるがままの状態でした。
公開に承認を必要とする設定にしておいて手動で承認&スパムトラバは手動削除・・・はっきり言ってかなりうっとうしかったので、この度2種類のトラックバック・スパムへの対策方法を導入してみました。
小粋空間 様: Ajax 月送りカレンダー
を参考に、Movable
Typeのカレンダーを月送り機能付休日祭日表示タイプに変更してみました。
表示自体は成功したんですが、ただひとつ問題発生。
今まで未来の記事として常時トップに置いていた「Guest Book」扱いのエントリーのおかげで、標準で表示されるカレンダーが未来のものになってしまうという・・・まあ当たり前といえば当たり前の結果なんですが(苦笑
そこで旧GuestBookエントリーを最も古いエントリーとし、その代わりにこれまた
小粋空間 様: 中央カラムに「ニュース」「お知らせ」を表示する
を参考に、お知らせ記事として別モジュールを追加作成し、それをトップに表示させる事にしました
MovableType用EntityRefButtonプラグイン v0.0.5
選択した文字列を実体参照出来る(html等のコードをそのまま表示させることが出来る)様にする為のボタンを編集画面内に追加するプラグインです。
このblogではあまりコード類の記述を直接ご紹介する様な機会はないですが、それでもコードを表示させたい時というのは皆無ではありませんで、毎回苦労してたりするんです(苦笑
確かにボタン1Clickでコードをそのまま表示させられるのは便利ですね。