先日公開してみた曲なんですが、ニコ動の方に頂いたコメントにも書いて頂いている様に、改めて聴いてみると何か音が寂しく感じます。
もう数パート増やしてみるとかもあるんですが、根本的に上物の音がちょっと小さ過ぎかなぁ・・・と。
曲作ってる時って、作ってる時点で「これは良い!」って自分で思い込み、言い聞かせつつ作業しないとモチベーションが維持出来ないんですよね。
でも仕上げて世にお披露目する段になると、客観的に自分の作品を評価する必要があると思うんですが、その辺の切り替えが全然出来てないんでしょうね。
曲自体は自分ではお気に入りだったので、もしかしたらそのうちにアレンジからやり直す・・・かも、やらないかも。
まあその気になったらするかも、程度ですが。
そんなこんなで、自分は作曲はともかくアレンジ経験が少ないので、プロの手による完成された既存の曲を耳コピの作業中です。
曲そのもののアレンジやらミキシングの解析のつもりでやってます。
ていうか・・・ギター欲しくなった!
MIDIの打ち込みで一番困るのはギターですね。
それっぽく一生懸命打ち込んでみてもどうしてもそれっぽく聞こえない。
良いものでなくも構わないからエレキギターが手元にあると良いなぁ・・・と思う様になりました。
ただ宅録用に使うだけならSonarにギターにも使えるソフトウェアのエフェクターがいろいろ揃ってるし。
後、ミクさんにもうちに来て欲しくなった
リンレンの二人は日本語を上手に発音させる事自体が難しいと思った。
確かに発音させるのが難しいVOCALOIDに上手く発音させてあげる、というのはそれはそれでやりがいのある作業だとは思う・・・思うんですが、自分はこう・・・何と言うか、そういうところと違うところに労力を割きたいかなぁ、と思ってます。
ミクさんの方が自然に歌わせるための打ち込みの手法としては手が掛からなさそうなので。
・・・VOCALOID、難しいです。
それとSonar7、待ち遠しいです。
6にはなかったSession Drummer(ドラムのソフトウェア音源)、早く使ってみたいなぁ。
GrooveSynthも直ってくれる事を願いつつ・・・。
2008年1月のエントリー 一覧
あいも変わらず多忙中。
音楽の方も幾つかアイデアは浮かんでいるんですが時間的にもなかなか進められてません。
てか、まず構想を実際にMIDIで表現する技術に乏しいなぁと。
なんというか理想と現実のギャップに身悶えしてます
こんなのやりたいな、とイメージしている物を現実に音に表現するのが難しい。
元々生っぽいのが好きなのですが、それをMIDI打ち込みで表現しようとすればするほど理想と現実の差に愕然としてしまうんです。
特に自分の弾けない楽器とかだと、実際の楽器でどう鳴らしてるのかすらもわからないから出音は自分の耳に頼るしかないんだけど、それを忠実に聴き取れるかどうかからの問題になっちゃうので大変。
テクノとか元々打ち込みで主成分が成り立ってる音楽ならまだやりやすいのかも知れませんが、それでもよそで聴いた物を自分で組み立て直してみても実際には似て非なるものになってしまう・・・みたいな。
単に打ち込み音楽のスキルが足りてない訳です。
クリエイター諸氏がよく口にする「センス」なんてのは元々人より秀でて持ち合わせてるとは到底思えないし。
まあそれで食べていってる人とは機材が違うってのはもちろんあるけど、それは使いこなせるようになってからのレベルの話だし、パソコンで音楽作るなんて事自体もう長い間やってなかったので上手く出来なくて当たり前っちゃあ当たり前。
だから本当はどんどん数をこなしたいんですけどね。 いかんせん時間が大量には取れない。
でもいろいろと新たな課題を持ちつつ、アイデアひねり出しつつ、打ち込みを工夫しつつでないと、いい加減に作ってもきっと上達にはつながらないんで、その辺が目下の最大の悩みのタネです
でもつまらないか、と言えば全然そんな事なかったり。
他人様にお披露目しようとするなら、出来るだけ大勢の人に聴いてもらって、且つそれを喜んでもらえる物にすると言うのが前提とならざるを得ない訳で・・・まだかなり遠い道程だなぁ、とは思っていますが、漠然とながら当面の目標って事にします。
焦らずに・・・肩肘張らずに・・・。
何と言うか、曲作りを始めた事で聴く方にもまた欲が湧いて来る様になりました。
まあ時間も財もあんまりたくさん割けないので、いわゆる「往年の名盤」みたいな奴で今までに聴けてない奴なんかをあれこれ聴いてみたいなぁ、と。
昔はたくさん・・・とまでは行かないんだけど、そこそこいろんなのを聴いてたんですけど、最近はもうCD買ったりする事がなくなってましたから。
本当の音楽好きな人とかは一月に何十枚も何百曲も聴きあさる様な猛者もいますからね。
あ、そうそう。
Sonar7 Power Studioがとうとう発表になったみたいです。
Rolandオフィシャルサイト:SONAR 7 POWER STUDIOシリーズ発売
うちにはいつ届くかな? 楽しみに待ってます。
例のソフトウェア音源が鳴らない件については、「今のところ原因不明」と返答がありました。
ただうち以外でも数件発症例があるそうです。
で、「OS再インストールで解消した人がいる」だそうで・・・7にしたら解消するかな・・・したら良いな
余談ですが、Sonarの開発元のCakewalk社は、先日完全にRolandの子会社化したそうですね。
プラグインシンセと言っても全部、という訳ではなく、GrooveSynthだけなんですが。
Sonarをインストールした直後は問題なく使えていたのですが、昨日になってGrooveSynthをシンセラックに呼び出そうとしたところ
というエラーメッセージが出るばかり。
既にRolandのサポートさんにはもう電話しまして、音色データのファイルが壊れているとかではなさそう・・・目下あちらさんにて原因を調べてもらってます。
うちのリン・デビュー
- 更新日:
- 「遥かな夢へ」
まあ勝手に上げただけなので、デビューというかただの初投稿って事です(笑
前回のエントリー書いてから昨晩までミックスとマスタリングを試行錯誤し続けてまして、「今の自分の目いっぱい」と思えるところにまでは出来たつもりです。
はっきり言って曲作ってるよりそっちに難儀してました。
で、気持ちが落ち着いてから公表してみよう、とも考えたんですが、多分自分の性格的な問題で落ち着いてしまうとそのまま寝かせっぱなしにしてそうだと思い直し(笑
そのまま深夜の勢いに任せて、XPに付属のWindows ムービーメーカーで、ピアプロでお借りしてきた絵を貼らせて頂いて、ニコ動に上げてみました・・・ニコ動への投稿すらも初挑戦。
・ニコ動: 「遥かな夢へ」
・・・圧縮の具合からなのか、音がちょっと劣化してしまうみたいです。
今朝になってピアプロにも上げてみました。
・ピアプロ: 「遥かな夢へ」
作曲進行状況 その3
- 更新日:
- 「遥かな夢へ」
ミキシング・マスタリングで難航中。
トライ&エラーの繰り返しです。
まあ今の世代のDAWを触り始めたばかりの・・・初心者と同等なので使い方の勉強中って事で。
MIDI部分をオーディオに録り直し終わってからテンポを変えたくなったり・・・オーディオデータを編集して縮めるよりはテンポ変えて鳴らした音を録るべきだなぁ、とかな感じで、また一からやり直すつもりです。
それと、リンの感想・・・上手に発音させるのが難しい。 VOCALOID Editorだけでは対処し切れなさそう。
・ベタ打ち状態だと声量、発音具合とかが結構まちまち。
・つながりやすい発音語と、つながりにくい発音語がある。
・指定の長さ通りに音を伸ばしてくれない(切ってくれない)
VOCALOID2そのものの特性なのか、リンレンの音データによる物なのかは分かりません。
世間一般の風評だとミクのがベタ打ちでも素直に歌ってくれるっぽいので、出来る事ならミクも我が家にお迎えしてみたいところ。
まあでもせっかくなので、もう少しリンレンに上手に歌わせてあげられる様に私自身も頑張ってみます。
Movable Type、Movable Type Enterpriseにセキュリティホールが見つかり、それを修正したもの(Movable Type 3.36/4.01aなど)がリリースされています。
Movable Typeユーザーの皆様は、至急バージョンアップしてください。
との事です。
うちも早速3.36-jaにVer.Up。
「これを機に4にしろ」と言われなくてちょっと安心(苦笑
うちの環境だと4は重いだけじゃなく、相変わらず「全てを再構築」が完了できないので使えません・・・(泣
参考:
[six apart] 【重要】 Movable Type セキュリティアップデートとパッチの提供について
[The blog of H.Fujimoto] Movable Typeのセキュリティホール修正版がリリース
なお、バージョンアップの作業と共に「利用していない場合は、mt-view.cgi を削除してください。」との事(six apart)。
このmt-view.cgi 自体、通常なら使われないファイルになっているんだそうです(旧世代のダイナミックパブリッシングの為のcgiだそうです)。
作曲進行状況 その2
- 更新日:
- 「遥かな夢へ」
ただ今ミックスダウン作業中。
ようやくもう一息、と言うところまで来ました。
そもそも曲作る事自体かなり久しぶりの事だし、まだ不慣れなアプリを使ってる事自体、脳ミソが疲れます。
知恵熱が出そうです。
・・・でも面白いです。
今の曲に取り掛かりながらも「次はあんなのやろうかな?」みたいなのがモワモワ~と脳内に浮かんできたり。
仕上がった暁にはせっかくだし、ピアプロにでも上げてみようかな?
動画作成はまだ未経験作業なのでアレですが、ちょっとやってみたいなぁと思ったり。
環境揃えるのが大変かもなぁ・・・。
SonarのProducer EditionとPower
Studioに付属しているプラグインなんですが、これがボーカルのエディットに幅を広げてくれそうな予感・・・ってまだ使い方が今ひとつ分かってないのでこれまた試行錯誤しつつなんですが。
VOCALOID Editorよりは感覚的に分かりやすそうだし、エディットの手段は多いに越した事はないだろう・・・と。
まあ使いこなせなければ無意味なんですが。
V-Vocalとは、ボーカル・パートの波形編集が出来る代物でして、
・ピッチ(音程)
・タイム(音符の長さ)
・フォルマント(音質・・・というより声質)
・ダイナミクス(音量)
を波形レベルで調整可能。
きちんと使えればVOCALOIDの歌声の補正にかなり効果を発揮してくれそうです。
参考:
>http://www.cakewalk.jp/Products/PowerStudio7/VVocal.shtml
>http://www.mc-club.ne.jp/computermusic/sonar5/04/body_1.html
※YouTubeの貼り付けテストも兼ねて・・・。
相も変わらず数少ない自由時間は、Sonarとリンをあれこれいじるのに費やしてます。
新たに組み上げたDTM環境なので実質は一からのリスタート。
いろんな意味での試行錯誤が必要でして、DAW一つにしても、リン一つにしても説明書と画面とのにらめっこ状態だったりするので、創作という意味での実動時間はその50%程度ってとこでしょうか。
だから環境と機材に慣れさえすればもっと製作時間も短縮できるかなぁ…というのが今の感想です。
そんなこんなな感じで、とりあえずの1曲を仕上げるのにもまだ5合目ってところでして、ゲーム以上にまとまった時間が欲しいです。
まあ別に間に合わせる必要がある期限がある訳でもないのですが、自主的に期限を切らないといつまで経ってもダラダラと仕上がらない事になりそうなので、“近いうち”にとりあえずの1曲は仕上げたいなと。