Healerで遊ぶのにとても便利で、今では私にとって必須となってしまったAddOn、ClickHealなんですが、UpDateを重ねる毎にどんどん新しい機能が付加されて来ました。
今までもいきなりGroupやRaidでSpellを使ったりMobから殴られたりする度にうるさくVoice Emoteで回りに勝手にアピールしてくれたりChatでSpamを乱発したり(爆
それと1.4辺りからだったでしょうか・・・「NeedlyList」なる機能が追加され、便利は便利なんだろうけど、「こんな邪魔なのどこに置けっちゅーねん!(怒」という声もあったりなかったり(苦笑
味方へのHealだけではなく、敵に対してのCast等にも使える機能がいろいろ満載されてる分、設定がかなり面倒だったり、Healだけの機能が使えれば良いから・・・という印象もあったりしてClickHealを使う事自体を敬遠される向きも少なからずある様に思われますので、ここで簡単にうちでのClickHealの使い方の説明を書いてみたいと思います。
参考:
本家解説ページ
Curse
ui.worldonwar.net
基本的にうちでは、ClickHealはHeal Work(Shield含む)のみでしか使用していません。
Pri Buffは基本的にGroup Buffが使えてDuration 1hourなので、特段ClickHealを使わなくても普通にAction BarにIcon登録してClickするのみで事足りてます。
Cureに関しては別のCure専門AddOn、DecursiveがClickHealと連動が可能となっているものの、連動させて使う利点をあまり感じてないのでDecursiveを単独で使ってます。
ClickHeal自体はとりあえず使うだけなら、インストールするだけでClickHealオリジナルのGUI(ここの一番上にある写真のもの)を使う事で即使用可能ですが、BlizzardのUnit Frameで使いたい、とかUnit Frame系のAddOnから使いたい、とかの場合はその為の設定が事前に必要になります。
目次
・各種オリジナルGUIの移動方法
・ChatやVoice Emoteでのアナウンスの設定
・ClickHealオリジナルGUI以外からClickHealを使うための設定方法
・各種サブGUIの表示設定
ver 1.40辺りから追加された機能です。
ClickHealオリジナルのRaid Member表示、「NeedyList」と命名されてる4種類のList表示用のClickHealオリジナルGUIなのですが、Raid Memberに関してはCT-RaidAssistで十分ですし、NeedyListもCureやBuffに関しては必要を感じませんので非表示にしています。
・Raid Member表示GUIの表示設定
Config画面内「Extended」タブ → 下部「Raid」ボタンで
この画面になります。
上段のRaid GroupなりRaid Classなり、表示させたいものにチェックを入れる事でClickHealのGUIでRaid Memberを表示させる事が出来ます。
先述してますが、うちではCTRAを使用してますのでこの辺りは全て非表示にしています。
・NeedlyList表示GUIの表示設定
Config画面内「Extended」タブ → 下部「NL (Heal、Cure、Buff、Dead)」ボタンで、4種類用意されているそれぞれのNeedyList設定画面へいけます。
(写真はNeedy List Heal設定画面)
左最上段の赤丸部が表示に関する設定です。
非表示にしたければDropDown Menuより「Never」を選択します。 ここはお好みによって変更してください。
なお、Battle Groundで使用したくない場合は「Hide in BG」のチェックボックスにチェックを入れれば、BG以外では表示させるけどBG中は非表示に、という設定も可能です。
初めてClickHealを使われる場合、ClickHealからSpellをCastする度にChatにその旨のアナウンスがSpamの様に表示されたり、Mobから殴られたりManaが少なくなったりすると勝手にVoice EmoteやChatで、周りの人にアピールしまくってしまう場合があります(笑
はっきり言ってかなり邪魔ですので、これを止める為の設定方法です。
・Out of Manaや殴られた時のアナウンスの設定
Config画面のタブ内「Config」、下部赤ボタンより「Notify」を押すと
この画面が出ます。
各種アナウンスと止めるなら、左側部分のチェックマークを外すだけ。
また、ここではChatかVoice EmoteのどちらかだけOffにしたりとか、表示させるメッセージを変更させたりも出来ますし、ご覧の通りいろいろ細かな設定が可能です。
アナウンスを表示させるChat Channelの設定も出来ます。
・Spell使用時のアナウンスの設定
Config画面のタブ内「Config」、下部赤ボタンより「Notify2」を押すと
この画面が出ます。
アナウンスを一切止めたい場合はSpell名のチェックを全て外すだけです。
一定以上Lvが上がってるCharに関しては、覚えてるSpell数もここに表示されているだけでは収まらなくて、下方へスクロールする事で全て表示されますのでご注意ください。
これもご覧の通り、各Spell毎にアナウンスのOn・Offをはじめ、SpellやAbility毎にアナウンスするChannelを設定出来たりもします。
うちではPerl Classic Unit Frameを使用してますのでその為の方法をメインに書いていきます。
オリジナルGUIの赤丸部分をClickするか、「/clickheal config」とチャット入力欄にコマンド入力すると
ClickHealのConfig画面が表示されます。
ここから各種設定を変更して行きます。
まずはここの一番下段の部分に並んでるタグの中から「Config」をClickします。 すると、
この様な画面に切り替わります。
別途インストール済みでClickHealと連動させられるものは緑色で表示されます。
うちではDecursive、CT-RA、Perl Classic Unit Frameと関連付けしています。
Perl Classic Unit Frameの場合は、そちら側のOptionでもClickHeal等の別AddOnとの関連付けの設定が必要になります。
Perl Classic Unit FrameのOption画面内「All」を表示させ、
赤丸部分の項目にCheckを入れます。 これでPerl Classic Unit FrameでClickHealが使える様になります。
ClickHealのGUIが不要な場合は
Config画面GUIタブ内の赤丸部「Show ClickHeal Frames」のチェックを外せばオリジナルGUIを非表示に出来ます。
再び表示させたい場合は「/clickheal config」でOKです。
なお、DefaultのUnit FrameでClickHealを使いたい場合は「Standard WoW GUI」にチェックを入れればOKです。
ただこの場合これだけだと、本来はUnit Frameを右Clickして出てくるDropDown Menuが出せなくなってしまうので、別途その為の設定が必要になります。
(Perl Classic Unit Frameだと、設定なしでもChar名欄を右ClickすればDropDown Menuが出せます)
下段部分、タグから「Friendly」をClickすると、
この画面へ行きます。 下の方に並んでいる4つの赤いボタンから「Mouse 1/3」をClick。
友好なTargetに対しての操作を変更出来る画面になりますので、ここでお好きな操作方法の部分に選択リスト内から「Dropdown Menu」を割り振れば、その操作でDropDowm Menuが出せる様になります。
オリジナルGUIを使うならまずはご希望の位置に各GUIをご希望の位置に置きたくなるでしょう。
GUIを動かすには
の一番上の部分、「ClickHeal」と書かれたフレームをドラッグするだけで動かす事が出来ます。
また本体のGUIと同様に各サブGUIも
「GUI」タブ内赤丸部、「Movavle anchors」と「Show all anchors」にチェックを入れることで
(写真をClickで拡大)
この様にClickHealで必要時に表示される事になる各GUIのポジションの先頭部分が表示されます。
表示されている状態でこの一番上のタイトル部分(青色部)をドラッグする事で移動させられます。