久々に昔好きだったOblivionのPlay動画を拝見してふとCyrodiil(Oblivion4の舞台となる世界)に戻りたくなりまして。 早速インストールしてみようと思ったらいきなりSecuROMというコピープロテクトに引っ掛かってインストールが出来ないというトラブル発生。 もちろんメディアは製品版なんですが、うちのはGame of the Year版という、一部ダウンロードコンテンツと公式拡張がセットになった奴でして、そちらは光学ドライブとの相性の問題が発生する場合が少なからずあるんだとか。 で、これまた以前遊んでた頃によくお世話になってたOblivion Wiki JP(避難所) の記事を参考にいろいろ試してみるもののなかなかsetup.exeが動いてくれず、「こりゃーDVDドライブ買い換えるしかないのか!?」と半ば諦め始めた頃になぜかいきなり当たり前の様にメディアを認識し出す様に・・・何が原因で不調から脱せたのかすらよく分からず・・・。 かと思えば今度は起動出来ないトラブルが。 ショートカットから起動すると左上の隅に小さな黒い窓が表示され、直後にCTD(Crush to Desktopの略なんだそうな)、という奴でした。 これもいろいろ試行錯誤した結果、昔Playしてた頃のoblivion.ini(Oblivionの設定ファイル)が悪さしてたみたいで、これを一応バックアップ録った上で消してやるとこれまた嘘の様に起動してくれまして。 ・・・と解決すれば簡単に思える事ばかりですが、実にこれだけで半日は潰してしまったという(苦笑 そんなこんなで昔使ってたMOD、新たに気になったMOD等をいろいろ入れては外し、入れては外しと動作確認を重ねて何とか昔やってた頃のセーブデータを引き継いで遊べる様になったところまで来ました。 Lvが既に30に届いたくらいまで育ってるので一歩街を出るとすぐにミノタウロスとかウィスプとかうろついてる様な有様なんですが、(OblivionはLvが上がるに連れて敵も強くなる)何とかなる分にはこのまま続けてみようかと考え中です。 セーブデータの作られた日付を見る限り、ちょうど2年前の今頃まで遊んでたっぽいです。 成長のベクトル的には白兵戦と召還魔法を主体に弓矢や魔法も使えるオールラウンダーな方向にやってたっぽい。 進捗状況的にはメインクエストはJauffreに皇帝から預かったアミュレットを配達に行って以降は全然手付かず。 Arena関連と戦士ギルド関連のクエストは完了済みで、目下メイジ大学入学の推薦状の為に諸国魔術師ギルドを巡礼中といったところです。 前回インストールした時には入れなかったDisc2も今回はインストールし、既にKnights of the Nine のクエストもスタートしたっぽいんですが、そこは先に魔法大学に入学後、本編のメインクエストを終わらせてからにしようか迷いつつって感じです。
そんなこんなで記念撮影、Chorrolという街のシンボルになってる大木の下です。 まあOblivionはWoW等のMMORPGではなく完全なるオフゲなので、気分転換と息抜き兼ねて気楽に自分のペースでやりたくなった時にやってみようかなと。
2009年9月20日(日)
更新日:2014年05月28日(水) 0:19
「Cosmos」
とり急ぎうp報告です! 詳しくはまた後で・・・。
※追記 (2009/9/20) 前作から約2ヶ月を経て、新曲完成しました。 聴いて楽しんで頂ければ・・・ちょっと詞が鬱な内容なのでニコニコしにくいとは思いますが(汗 自分としてはこれくらいが標準ペースになってしまうのですが、コンスタントに新しいのを作ってうpし続けられるのが理想的だと思うんで、楽しみつつがんばりたいと思います。 今回は課題として「作詞力向上」。 今まで作ってきた「前向き」とか「甘~い」系とは一線を画した哀愁たっぷり路線の詞です。 なんとか聴いて頂いた後でも心の中で詞が後を引くくらい印象に残る物を書きたくていろいろと試行錯誤した結果、ああいう詞にしてしまいました・・・。 元々低音屋さんなので作曲の方はまだ守備範囲内だったんですが、詞の方はずぶの素人だったところから始めてますのでボカロで歌物作るのに鍛える必要度の高いのは作詞の方なんです。 まあ詞も曲も数こなすのが一番トレーニングにはなると思いますんで楽しんでやれる限りは続けたいと思います。 ボカロに関わる様になって多くの人から良い刺激や影響受けましたし、そんなに多くないながらも素敵な出会いもありました。 皆さんいつもお世話になってます。 音楽的には、今回新たに導入した武器をいろいろ使ってみました。
E・ギター: ストラトキャスター(FGN)
アンプシミュ、: POD x3 & POD Farm ギターは兼ねてより何とか手に入れたいと考えてたのですが、ようやく実現しました。 エントリーモデル的なので良いと考えてたんですが、いろいろ巡りに巡り、悩みに悩み、眺めに眺めた挙句、ブランドに拘らずに質重視のつもりでフジゲンのストラトにしてみました。 自分の看板つけて売り出すよりも、国産ブランドの上位機種を作ってる外注工場としての方が知れ渡ってそうなフジゲン。 同じ価格帯のほかの楽器に比べると作りは丁寧だと思います。 ベースでもピック弾きは元々ほとんどやらない事もあって慣れないピックに悪戦苦闘してますが、やっぱりギターは打ち込んでソフトシンセとアンプシミュでそれっぽく鳴らすよりも本当に弾いた方が断然良いですね。 ついついあれこれフレーズを詰め込みたくなる衝動に駆られていろいろ弾き倒してみましたが、元々エレキギターをほとんど触った事がなかったので練習不足はどうにも補い様がなく、アレンジもアレンジだったので必要最小限に抑えておきました。 で、プロもたくさん愛用者がいるそうなPODなんですが、これ単体でも宅録用途だとかなり使える逸品だというのに、その上PODをUSBでPCとつないでおけばDAW上でVSTプラグインとして使える「POD Farm」まで使用可能になると言う・・・ボカロトラックにマイクプリのシミュレーターが使えるのが大きかった! 「これは良い物だ・・・」w ベースアンプシミュとしては元々シンプル構成で弾く事がほとんどだったし、ベースそのものがアンプで積極的に音を作ると言うより楽器の持ってる音を素直に録るべき物と考えてるところも少なくないのであまり期待してませんでしたがいろいろ試してはみてて、若干ニュアンスを変えたい時に使えそうでもあります。 せっかくだったので今回は本物のアンプ通してラインで録った音を、POD Farm(VSTプラグイン)でEDENシミュを差し込んでみました。 微妙に真空管っぽく歪んで中域が若干ブーストされてSWR単体よりも出音がやや太くなりました。 「シミュレーターはあくまで“にせもの”だからダメ」なんて声も巷じゃ少なからず聞く事がありますけど、これはこれで“あり”だと僕は思ってます。 拘りたいところは徹底的に拘るってのは悪くないというかむしろそうありたいと思うし、あくまで出音良ければ全て良し、で良いんじゃないかと。 本物と並べて聞き比べないと違いが分からないんだったらシミュレーターでも良いじゃん、と思うんですが、まあこれもこれで大勢の中の一意見。 肯定も否定もするつもりはなく、ただ無理にこだわりをたくさん持ってると身動き取りにくいってのは何も音楽に限ったことでもないですし、バランスは大事かなと。 選択肢はあくまで多い方が良いっていう感じかな・・・? 今回は楽器構成も比較的シンプルだった事もありベースをぐいっと前に出したかったので、そういう意味では良い効果を生んでくれてると思います。 これからもミックスの時点で各パートのバランス見ながらいろいろ試してみたいと思ってます。
2009年9月17日(木)
更新日:2014年05月28日(水) 0:19
「Cosmos」
先日から手掛けてた曲の方、何とかお披露目の目処が立って来ました。 イラストの方も序盤はなかなか苦戦した物の、今回もまたステキな出会いがありました。 そちらの作者さんはうちの以前の作品を存じて頂いてたとの事で、ステキイラストに出会えた喜びとで二重に嬉しかったです! タイムスケジュール的には週末~週明け辺りには動画にしてうp出来そうな感じ。 でも大型連休にぶつかっちゃうからむしろ聴いて頂く機会としては減っちゃうのかな?とか考えたりもしますけど、そこはいろいろ足掻いてもなかなか再生数的に伸び悩んでる作品ばっかりになってしまってる超マイナー作り手としての強みを発揮して(?)気にせずうpしてしまおうかなとか目論んでますw 多くの人に愛してもらえるような曲を作りたい思いや願いはボカロ曲作り始めた頃からずっとたくさん抱えてるんですが、なかなか難しいですね・・・。 今回の新作に関して若干明かしておきますと、今回のメイン・ボーカルはミクさんです。 別に毎度毎度季節を狙ってる訳ではないんですが、ちょっと切ない秋めいた曲になってます。
[Vocaloid情報]CV01 Hatsune Miku Appendについて(8月/後編) 遅ればせながらミク生誕2周年、おめでとう!! あのセンセーショナルな喧騒が始まって早2年経ちますか・・・月日が流れるのって本当に早いですね。 で、2周年記念なのかどうかは存じませんが先日クリプトン社blog内、上記エントリーで公開されたデモソング3種類を聴いてみました。 これは「VOCALOID2 CV01 初音ミク」の試作ボイスデータベース3種を使って作られた歌との事。 初めてこの追加データベースが有償で配布されるという話を聴いた時、リンレンのAct2が頭をよぎりました・・・あれは正直悲しい仕上がりだったので。 このCV01 Hatsune Miku Append(仮称) は新たに声を録り直してDBを作ってるとの事ですし、数種の声の表情をDB化してるみたいです。 デモソング聴いてみて、とても好印象を持ちました!これはリリースされるのが楽しみ!! 確かにミクさんの声がいろんな表情見せてます。 時にはよりかわいらしく、時にはささやく様に歌うミクさん。 Editorやオーディオ加工で得られる表現力とはまた一味違う歌い方が出来そうな、すごい可能性秘めてると思いました。 現状、うちにはミクさん、リンレンにお越し頂いてるのみです。 ルカさんめぐぽもぜひ招いてみたいところですが、それだけ曲を量産出来そうにないので今のところ自重してます。 ただ声質の好み的にはルカさんめぐぽはとても好き!・・・ミクさんリンさんはちょっと自分の声の好み的にはややかわい過ぎるきらいがありますし。 ミクさん追加DBの出来栄えと価格設定が気になるところ・・・場合によってはDBを追加せずにルカさんかめぐぽをお招きしたくなるかも? でもこのミクさん追加DBはとてもよく思えたので期待しつつ続報を待ちたいと思います。 同blogの情報によると、年内リリースの予定だそうな。 これが成功しそうならぜひリンレンの追加DB・・・というかまずは標準のDB作り直してあげて欲しいです・・・。