冤罪(?)によって無実の罪に問われ投獄中の「私」。
向かいの独房から我々Breton人を皮肉った悪態をついてくる輩がウザい事もあって最悪の気分の目覚めってところでしょうか。

・・・とそこへ数名の気配が近づいてくるのを感じた。


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「なぜこの牢に囚人が入っている!?」
「分かりません。」
「仕方ない、牢を開けろ。」
「は、おいお前! 壁際まで下がれ!」

とヅカヅカと牢内に入ってくるご一行。
数名の帝都の番兵っぽいのと、一人は高貴な身分っぽい身なりの老人。

・・・といきなりその老人、こちらをじっと見て世迷言とも取れる事を言い出し始めた。
「お前の顔を見た事がある・・・そう、夢の中で。」
以下云々ごちゃごちゃ言ってるが何がなにやらさっぱり意味不明。
というかこちとらそもそも牢屋に入れられてる理由すら分からないというのに。

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