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今までPCの音源やらオーディオ・インターフェース周りの線について、気にはなっていたのですが見た目にも貧弱な細ーいケーブルを使ってたんですが、この度それらを一新する決心をつけました。
オーディオ・インターフェースからモニターへのケーブルと、ハード音源からオーディオ・インターフェースへのケーブル、ついでにベース用のシールド線を1本分。
材料は、
・ケーブル: Belden8412
・プラグ: Neutrik ストレート・フォン、L型フォン、RCAピン
といったところで、作るケーブルは計7本。
Belden8412については、かなり古くからアメリカの多くのスタジオで使われて来たらしく、いわゆるあちらでの標準品的代物なんだそうで。
オーディオ・マニアな人にはこだわりの高級ケーブルとかも色々存在するみたいで、そういうのは金額的にとてもじゃないけど手が出せそうにないんですが、このBeldenは極端に値が張る訳でもなく、加えて自分ではんだ付けしてプラグを付けるので、工費が掛かってない分出来合いのシールド線を買うのに比べるとかなり安価に入手できます。
まあその分手間と時間は取られるんですけど。
ケーブルを測り切りして両端の皮剥いてプラグをはんだ付けして・・・というのを7本分=14箇所。
作業時間的には4時間くらい掛かりました・・・しんどかった(苦笑
まあ1箇所当たり約17分って事ですんで、これより素早くやれれば次はもっと時間も短縮出来る、と。
・・・音色比較とかはまた時間の取れた時にでも。
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毎年この時期になると恒例の、Sonarアップグレード祭開催中。 いわゆる『年貢』。
Producer EditionにするかPower Studioのままにするかしばし悩んだんですが、両者の差は主に附属するプラグインの充実度なので、DAWそのものとしての性能はほぼ同じなので今回はPower Studioのままで行く事にします。
で、オンラインでアップグレードの申請をしたところ、Cakewalkのオンラインショップのサイトが妙に使いにくく、レジスト→ログインした状態ででもサイト内のほかのページに飛んだらいつの間にかログアウトしてたとかな訳の分からない仕様になってるみたいで、その上一度申請ページに入って購入せず(出来ず)に出てしまうと、オンラインでの申し込みが出来なくなるという融通の気かない作りのために、サポートセンターにTELして申請キャンセルのキャンセルが必要とかもう一見便利な感じに見えて実は余計不便でした。
IEからだとそんな不具合がないのかな?
来年2月末までにアップグレードを申し込んでおけば、附属プラグイン音源のD-Pro、Session Drummer2用のサウンドライブラリーがオマケで付いてくるそうです。
それはともかく、Sonar7→8へのアップグレードに対する期待として、DAW動作が全般に機敏になってるらしい点。
来年1月頃に届くそうな・・・楽しみに待つ事にします。
※参考
Cakewalk by Roland: アップグレード・サービス / 優待販売のご案内
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『Sonic Browser』なるサンプリング素材用ブラウザーがすごく便利です!
サンプリング素材が保存されているHDDのフォルダを指定すると画面左側の「MY CONTENTS」に保存されている階層通りに表示され、それぞれのフォルダをクリックするとメイン画面上にフォルダ内の素材がリスティングされます。
で右下の再生ボタンを押すとそれらが上から順番に「自動的に」鳴っていく仕組み。
wavファイルを1つ1つクリックして試聴し続けるのは地味~に辛い作業だったのですが、これでそれらの苦行からは開放されそうです。
Sonic Browserを公開しているSONICWIREは、効果音やBGM、サンプリングなどの音楽素材の配信サイトでして、本来はそこから有償ダウンロードしてきた素材を一元管理するためのブラウザーという事みたいです。
が、SONICWIRE経由であろうとなかろうと手元にある「音」のファイル群を管理する事が出来て、それだけでもかなり便利です。
※参考
サウンド素材配信(効果音/BGM/サンプリング) - SONICWIRE(ソニックワイヤ)
メディアファージ事業部 ブログ: [お知らせ] 音ネタ管理ソフト"SONIC BROWSER"アップデート
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まあ飽きもせず、相変わらず忙しい日々を過ごしております。
曲を作ろうと思えるだけの余裕が時間的にも精神的にも体力的にも全くなくて、事情をご存じない方には早くも音楽生活に飽きたか?みたいに思われる事請け合いですが、音楽して遊びたいと言う思いは継続してて・・・というか音で遊べてない分以前より思いはより強くなってる感じです。 ぶっちゃけ思いだけなんですが
元々機材も揃ってない事もあって、割合安価で多用途に使える機材をあれやこれやと物色してます。
そんなこんなな日々の中、機材と言うにはアレなんですがサンプリング素材CDを1枚買ってみました。
クリプトン・フューチャー・メディア: VENGEANCE ESSENTIAL HOUSE VOL.2
いわゆる『定番』と冠されてる品のひとつなんだそうです。
音楽畑にどっぷり浸かってる人でもない私でも聞いた事があるシリーズだったので、買ったけど使えない・・・みたいなリスクは少ないんじゃないかと
試しにテイスティングしてみたところ、いかにもハウスっぽい音圧の高いキックやスネア、ハンドクラップ、ハイハット、シンバル等のリズム系単発音やら、つなげて並べるだけでもうそれっぽく聴こえて来るループフレーズがたくさん詰まってます。
他にもシンセベースやらシンセのループ素材とか、エレクトリックな効果音も収録されてます。
収録されてる素材を聴いてるだけで4つ打ちの曲が作れそうな気になってくるから不思議(笑
全部wav形式なので、Sonarで使うならオーディオトラックに直張りでもOKだし、Session Drummer2でwav単発音を各パッドに割り当てた上でならMIDIで打ち込んでも鳴らせるし。
・・・とにかく時間が欲しい・・・
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Rolandオフィシャルサイト :
ローランド社とCakewalk社が共同開発した 次世代の音楽制作システム「SONAR V-STUDIO 700」発表
SONAR V-STUDIOスペシャル・サイト
おーこりゃスゴイ!
最近になって、ソフトウェアプラグインを使う量を少し多くするだけで重くのしかかって来るPCの力不足を少しでも回避する為にハード音源や、操作の利便性を考えてフィジカルコントローラーの導入を考えてたんですが、Sonarを使う事前提ならこれだけで全てが揃う事に!!
仕様の詳細というよりも、実際の使い勝手とか音源部のプリセット音とかを早く知りたいところです・・・あと大事なのは値段!
Sonarのアップグレードで安く買えないかな・・・。
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MusicMaster.jpでFOSTEX製ニアフィールド・スタジオ・モニターNF-4Aのプレゼント・キャンペーンが始まったとの事です。
音楽を作る以上、やはり出音を確認する為のモニターは大事だと思います。
“聴く”ためのスピーカーと“創る”ためのそれとでは要求されるものが異なり、これは“創る”ためのスピーカーです。
“創る”為のスピーカーに要求される特性としては、音の定位がハッキリしてる事、低域から広域までしっかりと音が出て、且つ特定の周波数域だけ飛び出したり凹む事無くフラットに再生してくれる事・・・当たりが必要になるでしょうか。
・・・とまあ、この辺は音楽製作に関わる方なら常識的に身についてる事だと思うし、私自身専門家でもないので、うちではこれ以上深くは突っ込みませんが(苦笑
実際うちで使ってるモニターは、昔DTMを始めた頃に手に入れたRoland製のパワード・モニターがあるのですが、住宅環境やら製作時間帯的に大音量で鳴らす事が困難なので実際の製作時にはヘッドフォン主体で、スピーカーはなかなか鳴らせません。
なので大枚叩いていいモニターを買っても鳴らす事が出来なければ悲しくなりますし・・・。
でも出来る事ならパーソナルなスタジオ・モニターとして定番とされてる品をを試してみたい、しっかりとスピーカーでモニターしながら曲を作りたい!と思っていたので、このキャンペーンに応募してみます。
NF-4Aと言えば、確かFOSTEXのニアフィールド・スタジオ・モニターの中でも最新モデル。
いわゆる定番と呼ばれるモニターがどれだけスゴイのか、というのを知りたい思いです。
以下、MusicMaster.jpさんで見掛けた、NF-4Aのスペックです。
主な特長: - 不要共振を抑制する、次世代形状「HR振動板」採用の10cmウーハーユニットを採用。
- 金属固有の癖が無く優れた応答性を有する「純マグネシウムツィーター」を採用。
- 24mm(バッフル)/18mm厚の合板を使用した、高剛性エンクロージャー。
- 内部音圧による悪影響を排除するため、アンプ部は18mm厚のバックボードにリジッドマウント。
- 総合出力95Wの高出力アンプ搭載。デジタル/アナログ複合Bi-AMPによる、理想の駆動方式を実現。
- 72bit高精度DSPにより位相特性の優れた高精度システムEQ、タイムアライメントを実現。
- 96kHz24bit精度のデュアルA/D、D/Aを採用しダイナミックレンジの拡大と量子化の精度を追求。
- サブウーハー使用時の低域のかぶりを考慮したローカットフィルターを内蔵し、さまざまな設置/使 用に幅広く対応。
- 96kHz24bit精度デュアルA/D、D/Aを活かす入力感度設定スイッチを採用。民生機器から業務用 機器まで幅広く対応。
- さまざまな設定を可能にする、EQディップスイッチを搭載。
で、もしも万が一当選した暁には、目いっぱいの音量でスピーカーを鳴らせる時間帯に作曲・・・出来ると良いんですが(汗
参照:
ミュージック・マスター、「FOSTEX "NF-4A"プレゼント・トラックバックキャンペーン」
FOSTEX: NF-4A
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Cakewalk Offcial:
SONAR
7.0.2日本語版アップデータ
2008/3/25付でパッチがリリースされてたのに気付いてなかった・・・ユーザー登録してるんだからせめてメールで案内とかしてくれないもんですかね。
とにかくアップデートを敢行。
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どうしても一度聴いたくらいじゃそれぞれの音色が頭に入ってこないので、Sonar入手以降曲を作りつつ少しずつ時間を掛けて、Sonar附属のソフトウェアシンセのデフォルト・プリセットの音を確認するところから続けてます。
TSS-1やGrooveSynthはRolandが自社で作ったソフトシンセっぽく、いわゆるハチプロ的な音・・・というか音色的にはTSS-1の方が高品位って事になるんでしょうが、耳障り的には今でのハチプロの方が聴きやすい、または使いやすい音色ってのがすくなからずあるので、ケースバイケースで使い分けてる感じです。
昔はハチプロ一本槍でしたし、そこへTSS-1とGrooveSynthを追加するといっても、音色的には近い、または同一と思われるものも結構重複してますし、ハチプロの音色が増えたー的感覚でやってます。
で今回書きたかったのは、Studio EditionにはVer.7になって初めて附属されたという
・NEW!D-Pro LE (Garritan Pocket
Orchestra付属)―リアルなサウンド
・NEW!Rapture(TM) LE―現代的シンセシス・サウンド
(公式サイトより)
この2本。
パッと見がちょっと分かりにくかった・・・まあ私自身が元々シンセ屋とはかなり離れた位置にいた人なので、そういう人でなければそんな事はないのかも知れませんけど・・・ので、しばらく手をつけずに食わず嫌いで放置してました。が後になって、それはかなりもったいなかった!と思った次第。
プリセットの音色だけでも結構な種類があり、且つ曲中で使いやすそうなのも結構あります。
てかどこかの記事で見掛けた様に、「Sonar附属のソフトシンセ類はデジ物やるなら結構使える音が多い(ソース失念)」って言われてた理由がちょっと自分なりにも感じる事が出来ました。
今はまだプリセット音から曲に合いそうな音色を探すだけでも一苦労してますが、いずれ自分で積極的に音を作ったりするところまで使い込めれば今よりもっと自由度は高くなるんだろうしって事でボチボチ試行錯誤しながら使ってみてます。
それぞれの特色めいた物を説明出来るほど把握出来てないので、その辺の記事はまた後日・・・てか書けない可能性大
でもうちのPCはショボいので、ソフトシンセを幾つも鳴らしつつオーディオ・エフェクトを数本割り込むとすぐに音がブツ切れしたりひどい時はDropしてしまいます・・・速いPC欲しくなる瞬間