数日の夏休みも終わりを告げ、本日から平常運転再開です。
しばらくネット離れ、PC離れして外に出てました。
泊まりこそしなかったもののあっちこっちに出掛けてたので正直体はクタクタです
でも気分的にはかなりリフレッシュする事が出来ました。
WoWはまた身の周りの状況的に遊ぶ時間がなくなってきたので課金を止めてしまいました。
それでも振り返ってみれば新拡張『Wrath of Lich King』を入れて以来、約半年は遊んでた事になるっぽい・・・この手のゲームは時間の流れを感じないから凄いと言うか怖いと言うか(苦笑
遊び出すと楽しいんですが、没頭しやすくて他に何も手につかなくなるのが危ないですw
かといって新たな曲作りの方もちょっと停滞中だったり・・・でも夏休み中に前々から欲しかった新兵器を導入しましたよ
Twitterでは若干つぶやいてたのでそっちをご覧だった方は既にご存知の方もおられる事と思いますが、その辺の詳しい事はまた後日・・・それらを使った曲を公開出来た辺りにでもお話しようかと思います。
・・・でも今は楽器弾いてるのが無性に楽しいので今しばらくはそうしてるかも。
音楽機材 一覧
公式サイトでSONAR 8.3.1へのアップデータが公開されてますね。
細かなデバッグの量が多い様なのでSONAR8ユーザーなら早めに適用するのが吉かも。
以下、うちででも適用してみた公式サイト内のSONAR 8.3.1 POWER STUDIO 日本語版アップデータのページのリリースノートより修正、追加ポイントの抜粋です。
SONAR 8.3.1 の修正ポイント
SONAR 8.3.1 では、バージョン 8.0.2 から次のポイントが変更/修正されました。
外部インサートエフェクト
- 外部インサートエフェクトの遅延時間をテストした値を使うようになりました。
- 多チャンネルの外部インサートエフェクトを使ったときの同期性能を向上しました。
- 外部インサートエフェクトを使った状態でスクラブ機能ができるようになりました。
- 再生中に外部インサートエフェクトを削除したときにクラッシュする問題を解決しました。
- グルーブクリップが含まれたトラックに外部インサートエフェクトを使ったときにクラッシュする問題を解決しました。
- 外部インサートエフェクトを含むプロジェクトでドライバーモードを ASIO から WDM に変更したときにクラッシュする問題を解決しました。
- 外部インサートエフェクトのオートメーションを操作したときにクラッシュする問題を解決しました。
- バス上に外部インサートエフェクトを使ったときに遅延オフセットの値を表示するようにしました。
インストゥルメント・トラック
- クリップをインストゥルメント・トラックにドロップしたときに表示されない問題を解決しました。
- インストゥルメント・トラックを分離、結合およびサイドチェインを使ったときの安定性を向上しました。
一般的な問題
- クリップを移動する際、正常にスナップ点に移動しないことがあった問題を解決しました。
- カーソル位置表示機能がオンでクリップの端に正常に動作しない問題を解決しました。
- VST プラグインに対してプリセットをセーブ、ロードした際に SONAR がクラッシュする事があった問題を解決しました。
- コンソールビュー内でストリップを非表示にしている際の安定性を向上しました。
- センド・アシスタントの設定でプリ・フェーダーへのセンドができるようになりました。
- リアルタイムバウンス中やエクスポート中にオーディオがドロップアウトすることがあった問題を解決しました。
- 再生・録音中の録音待機状態 変更機能の動作と信頼性を向上しました。
- ユーザーが定義した ACT MIDI コントローラープリセットがプラグインプリセットリストに表示されなかった問題を解決しました。
- 奇数コア CPU (例えば 3 コア) 環境において CPU メーターが正常に表示され、SONAR が正しく動作するように解決しました。
- インストゥルメント・トラックが含まれているプロジェクトで間違ったトラックに V-Vocal のミュート/ソロが機能する問題を解決しました。
SONAR 8.3.1の新機能
SONAR 8.3.1 では、バージョン 8.0.2 から次のポイントが機能追加されました。
プラグインの遅延補正 (PDC) を無効にする設定を追加しました
- 録音、再生時中にプラグインを使ったリアルタイム演奏を行ったときに遅延補正による影響を受けなくする設定を追加しました。
マルチ・プロセッサーの負荷バランスを改善しました
- SONAR のオーディオエンジンをマルチ・プロセッサーでさらなるパフォーマンスを発揮できるようにしました。
- CPU メーターの表示値を適正にしました。
カーソル位置表示機能を拡張しました
- グリッドにスナップの設定をしているときにはカーソル表示をグリッドライン合わせて最適位置を表示するようにしました。
- クリップの選択ツールを使ったときに、以下のように動作するようになりました:
+ クリップの先頭または左あたりをクリックしたとき - カーソル位置表示がクリップの先頭を示します。
+ クリップの末尾または右あたりをクリックしたとき - カーソル位置表示がクリップの末尾を示します。
グリッドにスナップの機能を拡張しました
- グリッドにスナップの設定を保存できるようにしました
再生・録音中に録音待機状態の機能を拡張しました
- 「入力に固定オプション」を追加しました。プロジェクトで入力指定されているポートを固定化することでCPUの負荷を低減します。
外部インサートエフェクトを機能拡張しました
- 外部インサートエフェクトと内蔵プラグインを同時使用したときの同期性能が向上しました。
- ループ時の同期性能が向上しました。
- 複数の外部インサートエフェクトが使えるようになりました。
- マルチコアのコンピューターでの安定性が向上しました。
全オーディオエフェクトのバイパス機能
- プロジェクトで使われている全オーディオエフェクトをバイパスする機能が追加されました。
クリップグループの分割機能が拡張されました
- すでにあるクリップを分割したときに、自動的に新たなクリップを作成できるようになりました。
クリップの分割オプションの追加
- 左側 (デフォルト) - 分割後に分割されたクリップの左側が選択されます。
- 右側 - 分割後に分割されたクリップの右側が選択されます。
- 両方 - 分割後に分割されたクリップの両側が選択されます。
- なし - 分割後にクリップが選択されません。
オーディオデバイスが変更されたときに知らせる機能が追加されました
- プロジェクトを立ち上げたときにプロジェクトで設定されていたオーディオデバイスのポート、ドライバーモードの変更によりポートが見つからなかった場合に警告を表示するようになりました。
D-Pro、D-Pro LE にビンテージサウンドライブラリ プログラムが追加されました
- Roland SH-101, TB-303, VP-330 のプログラムが追加されました。
- 各種ビンテージシンセのプログラムが追加されました。
※ コンテンツアップデート後、上記プログラムがプログラムブラウザに表示されない場合は [F5] を押して表示内容を更新して下さい。
Session Drummer 2にクラシックドラムキットが追加されました
- Roland TR-707, TR-727, TR-808, TR-909 のプログラムが追加されました。
- 各種ビンテージドラムキットが追加されました。
実際組み上がってからDAWの動作状況を試してみるまでにDAWそのものやプラグイン類、MIDIコントローラーなどののセットアップやらバージョンアップやらでずいぶん時間を費やしてしまいました。
そんなこんなでとりあえず、DAWの動作状況を新旧PCで比較してみました。
数値とかは厳密にやらず、新旧PCで同じDAWで同じプロジェクトを再生して、その挙動を比較する程度ですが。
| 旧PC | 新PC |
CPU | Pen4 2.4GHz | C2Q 9650 |
メモリー | 2GB | 4GB(OSからの認識3GB) |
※共通事項:
OS・・・Win XP 32bit
DAW・・・SONAR8 STUDIO
※再生したプロジェクトの概要
MIDI Track: 26本
Audio Track: 26本
(写真はクリックで拡大されます)
こんな感じで再生して、スクリーンショット右下のリソースメーターのCPU状況を調べてみました。
SONAR8へアップグレード
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やっと届いたー!
今回のアップグレードの売りは動作の軽快化との事なので、その点に淡い期待を持っていたので、実際のところを軽く検証してみました。
検証時の主なPCスペック
CPU: Pen4 2.4GHz
メモリー: 2GB
OS: Win XP Home SP3
検証に使用した曲データの概要
オーディオトラック: 19トラック
MIDIトラック: 10トラック
使用ソフトシンセ: 8台
・・・に加えて各オーディオトラックに差し込んだEQやコンプレッサー、リバーブ、アンプシミュレーター等のリアルタイムエフェクトも立ち上がった状態。
ただ単に同等の環境下でSonar7とSonar8の比較をしたかっただけなので、詳細な情報は割愛します。
これはSonar7で、検証に使った曲の再生時のリソースメーターの写真です。
おおよそCPU使用率は80~95%と真っ赤な部分を示し、たまにDropOutして止まってしまう感じ。
続いてSonar8で同じ曲を上のと同様な状況で再生してる時のリソースメータの写真。
CPU使用率は25~40%くらいでした。
明らかにSonar8の方がCPUに掛かってる負担が少ないです。
この曲データでは、Sonar7だと各パートをソフト音源類をリアルタイムに鳴らして再生しようとするとDropOutが頻発してまともに鳴らせませんでしたが、Sonar8だと現状のオーディオデータに加えて、差し込んだ後でOffにしてたVSTエフェクト類やソフトシンセを全部OnにしてもCPUメーターは28~40%くらいの使用率に留まっていました。
正直言って、同じデータでこれだけCPU使用率に差が付くとは思っていませんでした・・・これなら今のPC、もうしばらく使えそうだ(笑
KORG nanoKONTROL
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KORG公式サイト: nanoKONTROL
Sonarでも使えるお手軽フィジカルコントローラーって事でこの度導入してみました。
初回は面倒な設定だけやってしまえば、後は快適に使えるようになりました。
やっぱり画面内のフェーダーやらパンポットをマウスでドラッグ操作するよりずっと操作しやすいです。
こいつでこれだけDAWの操作が楽になるんだったらモーターフェーダーならどんだけー!?みたいな(笑
これでミキシング作業がもっと好きになれたら良いな・・・。
以前から少し調子の良くなかった楽器達の調整をお願いしに、O2Factoryさんという楽器の工房へ行って来ました。
メインで使ってる4弦、サブの6弦に加えて手持ちのアコギと、まだ学生の頃に弾いた後実家で長らく眠ってたナイロン弦のクラシックギターの4本。
それぞれに弦高調整とかネックの反り等を修正して頂いたんですが、とても簡潔に症状を教えて下さり、手早く調整して頂きました。
ベース2本はともかく、アコギやクラシックギターはお世辞にも決して良い品とはいえないものなんですが、全部快く診て下さいました。
その上とっても良心的価格!
街中の楽器屋さんに依頼したら恐らく仲介料とか送料とかも含めてこの倍は取られるじゃない?、というくらいお安い値段で正直ビックリしました。
実は私の済んでる地域にはこの様なメンテナンスをお願いできる楽器屋さんや工房が皆目見つからず、こちらはこの度知人にお願いして紹介して頂いたお店です。
車で1時間以上は走る必要がある距離なんですが、それでも安心して手持ちの楽器達のメンテやリペアがお願いできるお店が見つかったのは本当にありがたいです。
お蔵入りになってたベースアンプ
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もう長い事火を入れた事もなかったうちの可哀想なベースアンプ。
今になって「ちゃんと鳴るんだろうか」と急に心配になったので慌てて引っ張り出してきて超久々に鳴らしてみました。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
おおおおぉぉぉ!! これ、やっぱかなりイイ!
今メインで使ってる楽器と一緒にうちにやってきた子で、確かもう既に生産終了されちゃってる奴なんですが小型のアンプとしてはかなりイイとされてた代物・・・だったはず。
せっかくうちにあるのに延々寝かしとくだけなんてかなりもったいないので、これからはきちんと使ってあげよう・・・つか使わないともったいないw
長年放ったらかしにしてたので内部回線とか真空管とかダメになってたりしないかと心配だったんですが、一応ビンビン鳴ってるし大丈夫そう。
SWRのBABYBLUEってアンプです。
今、またまったりと曲作ってるんですが、その曲ではこれ通して自分でベース弾いたの録ってみました。
まあ例によってなかなかまとまった時間が取れませんので、遅々として作業が進みません・・・需要は決して多くはないと思いますが気長にお待ちください(苦笑
KORG microX
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寒くなってきたので、ブログも暖かそうな装いにしてみました(笑
少し前の話になるんですが、ハード音源が欲しかったタイミングだった事もあり、生産終了で展示品処分品だったmicroXを見つけたので購入。
まだいろいろと音色を確認したり、アルペジエーターとかフィルターとかを試してる段階です。
附属のソフトを使えばVSTプラグイン扱いでDAWに呼び出せるお手軽ハード音源として良い感じです。
・・・シンセの面白さに今頃気付いてます(笑
もうかなり前から使ってるモンスターベースと、先日自分でプラグをくっつけたBelden8412の比較。
セッティングはライン直でPCで録音、楽器の方のEQはトレブル、ロー共に真ん中で、ピックアップはフロント、リアともフルテン。
mp3にはガイド代わりのオケも何も入れずに、生のベースだけ上げてるので少々聴き辛いかなぁ・・・まあ音色の比較用って事で。
まずはモンスターから
続いてBelden8412
・・・巷の評判通りといいますか、8412の出音に関してはかなり素直だと思います。
今までベースに関してはモンスターベースを使ってたんですが、モンスターは中低域を強調してる感じが強いですね。
8142は上から下まで均等に出力されてる印象を受けました。
使ってる楽器や機材の特性や個人的な嗜好も関わってるくる部分だと思うので、どっちが良いとか悪いとかでもないでしょうし。
「素直に鳴る」という意味では8412が好きなんですが、個人的には今使ってる楽器がかなりドンシャリ気味なんでMonserも悪くないと思ってます。
レコーディング用途なら使い分けも十分ありかと。
PC周りのは今まで使ってたケーブルとの比較とかはしてませんけど、 ベースのシールドに比べればかなりチープな物を使ってたので音質はかなり向上してるんじゃないかなぁ(苦笑
まあ元々居住環境的にモニタースピーカーをあまり使えず主にヘッドフォンを使ってるんで、スピーカーケーブルは交換してもほとんど恩恵に預れないんですが
表題の通り、ギターソフト音源のRealGuitarとRealStratのアップデーターがアップされてます。
バグフィックスが含まれているそうなので、アップデートしておくに越した事はないかと。
Music Lab: Download/Updaters
以下、つぶやきです。
公の立場としては一応一息つけたんですけどねぇ・・・何かと忙しい毎日を過ごしてまして、ここの更新も滞りがち。 どうもすみません。
そんな中ではありますが、ようやく新曲出来ました。 ちなみにギター音源のエントリーだけど、その曲にはギター入ってません
今動画ファイルをせっせこ作ってますので、公開の方はもうしばらくお待ちを~