やっと届いたー!
今回のアップグレードの売りは動作の軽快化との事なので、その点に淡い期待を持っていたので、実際のところを軽く検証してみました。
検証時の主なPCスペック
CPU: Pen4 2.4GHz
メモリー: 2GB
OS: Win XP Home SP3
検証に使用した曲データの概要
オーディオトラック: 19トラック
MIDIトラック: 10トラック
使用ソフトシンセ: 8台
・・・に加えて各オーディオトラックに差し込んだEQやコンプレッサー、リバーブ、アンプシミュレーター等のリアルタイムエフェクトも立ち上がった状態。
ただ単に同等の環境下でSonar7とSonar8の比較をしたかっただけなので、詳細な情報は割愛します。
これはSonar7で、検証に使った曲の再生時のリソースメーターの写真です。
おおよそCPU使用率は80~95%と真っ赤な部分を示し、たまにDropOutして止まってしまう感じ。
続いてSonar8で同じ曲を上のと同様な状況で再生してる時のリソースメータの写真。
CPU使用率は25~40%くらいでした。
明らかにSonar8の方がCPUに掛かってる負担が少ないです。
この曲データでは、Sonar7だと各パートをソフト音源類をリアルタイムに鳴らして再生しようとするとDropOutが頻発してまともに鳴らせませんでしたが、Sonar8だと現状のオーディオデータに加えて、差し込んだ後でOffにしてたVSTエフェクト類やソフトシンセを全部OnにしてもCPUメーターは28~40%くらいの使用率に留まっていました。
正直言って、同じデータでこれだけCPU使用率に差が付くとは思っていませんでした・・・これなら今のPC、もうしばらく使えそうだ(笑
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