E's World "Neo"

以前使用してたロリポップの標準容量である200MBから溢れそうになってたので、いろいろ検討してみた末、

ハッスルサーバーに移転する事にしました。

移転と言ってもURLは従来通りで問題なくつながる様にしてますが、DNS設定が浸透し切らないうちはLinkがつながらなかったり表示がおかしな事になったりする事もあるかも知れず、お気付きの点があればコメントででも連絡して頂けると幸いです。

移転に際してロリポップの時にやってたMovable Typeのphp化を施す訳ですが、ロリポップとハッスルサーバーで勝手の違ったところが2点ほどあったのでメモ書き。

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こっそりUpDateされてたのでうちもこっそりと・・・（笑
もういつもの事なので詳細は省略。

参考：　Movable Type 3.34日本語版の提供を開始

ルートフォルダがかなりゴチャッとカオス状態になっていたので、この度このBlogを1階層下げました。
現在の正しいここのURLは

http://es-world.com/blog/

となってます。

blog内からそれぞれにLinkへは問題なく飛べるはずですが、外部･･･特に検索系からはLinkが切れる状況になるはずなので、とりあえず今までのURLへお越し頂いても、メイン・インデックスと個々のエントリーアーカイブ、それとカテゴリーアーカイブのインデックスへはRedirectで無理矢理新しいULRへ飛ぶようにはしてあります。

Link切れてる箇所にお気付きの方はご一報ください。

Tifoさんとこで紹介されてた再構築軽量化とData量の軽減の為のカスタマイズです。
実は前々から気にはなってて、何度か簡単に挑戦してみてはいたんですが途中で面倒になってほったらかしにしてました（苦笑

現在うちでのエントリーも700を越えた辺りになってまして、正直3.2くらいから以降はまともに全体の再構築が出来ないほどに動きが重くなってました。
デフォルトの、再構築するエントリー数は40個毎となってるんですが、そんなのじゃ途中で500エラー出まくりでとても最後まで再構築できませんで、最終的には8とか6とかの設定にしてた事もあって、再構築に30分で終らないとか･･･もう正直やってられないなというところまで行ってました。

で、MTには再構築を含む動作を軽く出来るようなカスタマイズがいくつかあるんですが、その中でうちの現状の環境でも手を付けられそうな「テンプレートのモジュール化」を実施した次第です。
結果的には、再構築の動作が昔のバージョンのMT程度には軽くなった感じです。　一度に30個程度のエントリー数ならリビルドにも成功しますのでこれなら満足。　エントリー数が増えれば増えるほど再構築に時間が掛かる様になるのは当然の事でしょうし。

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例によって小粋空間様で紹介されているテンプレートのカスタマイズ方法を参考にちょこちょこ時間を見つけては細かい変更を試しています。

参考：
・サブカテゴリーリストの折りたたみ
・月別アーカイブリストの年毎の折りたたみ for Movable Type
・JavaScript 不要なサイドメニューのツリー化 for Movable Type

エントリーが増えてきた事もあって、カテゴリーで分類しておかないと後で見返す時に探したい記事を探しやすくしておきたいというのがあって･･･まあいわば自分用です（苦笑

結果的にここへ見に来てくださってる人にも見やすくなれば良いんですが。

ぱっと見だとほとんど今までのと変わらない見た目ですが、時間の隙間にちょこちょこテンプレートに手を入れてみました。
こういう類のものは例によって自己満足の域を超えないものが多いのですが、まあ上手く動いてくれた時の達成感みたいなのは得られますので（笑

何時もの如く小粋空間様のところをメインに参考にさせて頂いてます。

MTのバージョンが上がった時にテンプレートの修正をどっと入れなければいけなくなる状況は出来るだけ避けたいので大きな改造には手を出せてませんが、それでも見た目をスッキリさせたりとか新着コメントなどがぱっと見でわかりやすくなるとかの補正は暇見ては入れてみたくなりますね。

あと余談で、間違ってデータを飛ばしてしまったWoWのRaid記録用システムの復旧やら（別にもう記録用としては使ってないんだから削除してしまって良いんだけど･･･）、自宅鯖導入を含めた鯖移転を考えてみたりやら、個人的に難儀な雑務がいろいろ･･･用事って何となく増えていく･･･。

MT3.32-jaがリリースされてから数日が過ぎていました。

3.31からの変更点



今までのアップグレード時と違って上書きでのインストールが説明されてなかったので少々不安な面もあったのですが、本家本元Six Apartの取説ページと、うちの使ってるレンタル・サーバー、ロリポップのサイトに用意されてるMTアップグレードのページとを参考にして挑戦してみました。

始めは3.31が入ってるのと別ディレクトリで試してみようとしたのですが、もともとの設定のままだと当然パスが変わってしまうので上手く復旧出来ず、説明書きの通りに3.31を入れてたフォルダ内を全部削除して、新規インストールと同じ状態で進めました。

うちもロリポップの説明内容のと同様にsqliteで使ってるので特に問題なく進める事が出来ました。
一応Logも書き出して、テンプレートもText形式でバックアップは取っておいたんですが、その辺りも含めて全てmtdb内に含まれてるんですね。

※　追記：　カテゴリーリストでエントリー数が表示されなくなった。
3.31まで問題なく表示されていたカテゴリーリストのタイトル横のエントリー数が表示されなくなる不具合が発生。
元々詳しい人間ではないので、いつもの小粋空間様blog内、JavaScript 不要なサイドメニューのツリー化 for Movable Typeを参考にテンプレートを修正し、再びエントリー数を表示させる事が出来ました。

月別のは問題なく表示されてました。

参照：　http://www.koikikukan.com/archives/2006/04/26-015057.php

Movable Tyoe 3.31-jaにバージョンアップしてから、再構築時に500エラーが出て再構築できなくなってましたので調べてみたところ、うちのblogのテンプレでお世話になってる小粋空間様のところでアナウンスされてましたので、それを参照にして修正しました。

3.3-jaに一部動作の不具合があったそうで、この度Debugを施した3.31-jaがリリースされたとの事。

早速アップデートしておきました。
今回は前回と同様mt-config.cgi-originalをmt-config.cgiにリネーム、内容を3.3インストール時のものと同様書き換えて、後はダウンロードしてきたファイル群をMTをインストールしてるサーバーへ上書きするのみです。

先日発表されたMovable Type3.3-ja、こちらを参考にうちでも早速UpGradeしてみました。

既にMovable Typeを使っておられる方ならお分かりになるかと思いますが、今までのバージョンに比べてmt-config.cgiがかなり簡素化されてまして、主にはCGIPathとStaticWebPath、データベースの設定の記述のみとなってまして、そこを今までの設定に合わせて書き換えて上書きアップロード、そしてmt.cgiにアクセスすると自動でアップグレードが完了するんですが、うちではちょっとした問題発生。

アップグレード自体は問題なく終わったんですが、今までのログが文字化けしてしまうトラブル発生。
mt-config.cgi内に従来含まれてたエンコードの設定の記述がなくなっており、MTは標準だとUTF-8となってる様なんですが、うちでは今までのどこかのアップグレード時にShift_JISに変えてまして、これをどこで設定するのかが分からなくてちょっとてこずりました（汗

落ち着いてMTのメイン・メニュー画面から飛べるヘルプを参照しますと、「システム管理者ガイド」内、「Movable Typeのインストール・セットアップ」→「* 環境設定ファイルmt-config.cgiの設定」の項目内に、きっちりその設定方法が記述されてました。

やはりmt-config.cgiにPublicCharsetの記述を追記する必要があります。

という訳で、無事にうちのblogも3.3-jaにアップグレード完了となりました。
まあ見栄え的には当面何も変えるつもりもないんですがね（苦笑
管理画面は使いやすくなったのでありがたい事です。