先日発表されたMovable Type3.3-ja、こちらを参考にうちでも早速UpGradeしてみました。
既にMovable Typeを使っておられる方ならお分かりになるかと思いますが、今までのバージョンに比べてmt-config.cgiがかなり簡素化されてまして、主にはCGIPathとStaticWebPath、データベースの設定の記述のみとなってまして、そこを今までの設定に合わせて書き換えて上書きアップロード、そしてmt.cgiにアクセスすると自動でアップグレードが完了するんですが、うちではちょっとした問題発生。
アップグレード自体は問題なく終わったんですが、今までのログが文字化けしてしまうトラブル発生。
mt-config.cgi内に従来含まれてたエンコードの設定の記述がなくなっており、MTは標準だとUTF-8となってる様なんですが、うちでは今までのどこかのアップグレード時にShift_JISに変えてまして、これをどこで設定するのかが分からなくてちょっとてこずりました(汗
落ち着いてMTのメイン・メニュー画面から飛べるヘルプを参照しますと、「システム管理者ガイド」内、「Movable Typeのインストール・セットアップ」→「* 環境設定ファイルmt-config.cgiの設定」の項目内に、きっちりその設定方法が記述されてました。
やはりmt-config.cgiにPublicCharsetの記述を追記する必要があります。
という訳で、無事にうちのblogも3.3-jaにアップグレード完了となりました。
まあ見栄え的には当面何も変えるつもりもないんですがね(苦笑
管理画面は使いやすくなったのでありがたい事です。
Comments [2]
truthさん
3.3出たんですね~
うちもアップグレードしてみます:D
しかしー
うちもLog多くなってきたので再構築するときとか
時間掛かって仕方無いです^^;
少し整理しようかなー@@;
Chapaさん
MTは使う側にとっては、バージョンアップを重ねる毎にだんだん使いやすくなって来ますね。
今回のは今までにも増して簡単バージョンアップなのでお試しあれ =)
ただバージョンアップの時は少なくともLogのバックアップだけは抜かりなき様お気をつけ下さい。
私、昔うっかりポカでLog全部飛ばしてしまった苦い記憶がありまして(苦笑
まあ普通の人はそんなヘマしない訳ですが(汗
Logはだんだんデカくなってきますね。
確かに再構築の時は時間が掛かりますけど、あの書き溜めたLogを眺めて「あ~いっぱい書いてきたなぁ」って振り返るのが好きだったりする人です(笑
ただバックアップしたLogを再読み込みさせる時なんかは幾つか分割しないと読み込めない事もありますね(苦笑
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