・ASSCI文字のみのトラックバックをフィルターするプラグイン
公開元:
小粋空間様 - asciiTBPingfilter プラグイン
こちらからの発信が全て日本語である以上、日本語の一切記述されないトラックバックを頂く機会はない、という事にして導入してみました。
・CAPTCHAによるcgiでのトラックバック・スパム対策
公開元:MagicVox様 - CAPTCHAによるトラックバックスパム対策
公開元エントリーに書いてある様な、機械で読み取りしにくいような歪めたり荒れた画像を生成する事は出来てませんが、今のところスパム・トラックバックは思惑通り阻止出来てる様です。
参考:
・MagicVox様 - CAPTCHA
によるコメントスパム対策
・サーログ様
- [Movable Type] CAPTCHAを使ったトラックバックの設置方法
当Blogではスパム・コメントに対してはTypeKeyによる認証を必須とする事で対処していますが、スパム・トラックバックに対しては規制する術を知らなくて受け入れるがままの状態でした。
公開に承認を必要とする設定にしておいて手動で承認&スパムトラバは手動削除・・・はっきり言ってかなりうっとうしかったので、この度2種類のトラックバック・スパムへの対策方法を導入してみました。
six apart: Movable Type 3.35 日本語版の提供を開始
Movable Type
3.35日本語版がリリースされたとの事です。
「3.35-jaの主な修正点は、3.34以降に発見されたセキュリティ上の不具合への対策と、インストールの簡略化」だそうです。
うちも早速アップグレード。 アップグレード前には念の為にバックアップもお忘れなく。
なお、3.3以降のMTアップグレードの解説はロリポップのMovableTypeのアップグレード解説ページが分かりやすくてお奨めです。
なお、今回のアップグレードについてはテンプレートへの手動修正が必要との事ですので、以下にその方法を書いておきます。
1. MT管理画面よりコメント・プレビューテンプレートを開き、以下の部分を見つけてください。
<input id="comment-author" name="author" size="30" value="<$MTCommentPreviewAuthor$>" />
<input id="comment-email" name="email" size="30" value="<$MTCommentPreviewEmail$>" />
<input id="comment-url" name="url" size="30" value="<$MTCommentPreviewURL$>" />
2. 当該部分に赤色の部分を追記。
<input id="comment-author" name="author" size="30" value="<$MTCommentPreviewAuthor encode_html="1"$>" />
<input id="comment-email" name="email" size="30" value="<$MTCommentPreviewEmail encode_html="1"$>" />
<input id="comment-url" name="url" size="30" value="<$MTCommentPreviewURL encode_html="1"$>" />
3. 同様の修正をコメント・エラーテンプレートにも施す。
以上です。
この度
小粋空間 様: Ajax 月送りカレンダー
を参考に、Movable
Typeのカレンダーを月送り機能付休日祭日表示タイプに変更してみました。
表示自体は成功したんですが、ただひとつ問題発生。
今まで未来の記事として常時トップに置いていた「Guest
Book」扱いのエントリーのおかげで、標準で表示されるカレンダーが未来のものになってしまうという・・・まあ当たり前といえば当たり前の結果なんですが(苦笑
そこで旧GuestBookエントリーを最も古いエントリーとし、その代わりにこれまた
小粋空間 様: 中央カラムに「ニュース」「お知らせ」を表示する
を参考に、お知らせ記事として別モジュールを追加作成し、それをトップに表示させる事にしました
公式サイト様:snap
最近良く見かける様になった、貼られているLinkをマウスオーバーする事でLink先のプレビューを表示させる事が出来る無料サービスです。
公式サイトの「Sign Up Now」ボタンの先にSnap Preview Anywhereのサイトがあり、右肩部の国旗が並んでるところ内、日本の国旗をClickする事でサイトが日本語で表示されますので、パッと見
でもすぐお分かりになるかと思いますが、導入は簡単。
1. 「今すぐ登録を」ボタンをClick
2. ふきだしの色、Linkとプレビューの表示形式、高度な設定をご自分のお好みで設定。
3. Snap Preview Anywhereを導入したいサイトのURLとご自分のメールアドレスを登録。
4. 表示されるjavascriptのコードをご自分のサイトの<body>・・・</body>タグ内のどこかに貼付け(MTならこれを表示させたいページのテンプレートの<body>・・・</body>タグ内のどこかに貼付け)
とこれだけです。
なお、初期設定では内部Linkの表示は無効になってますので、2.の段階の「高度な設定」内、「内部リンクのプレビュー」にチェックを入れれば有効になります。
なお、ビジター側でこれによるプレビュー画面を非表示にされたい場合、オフィシャルサイトのFAQ内、
Q: How can I turn Snap Preview Anywhere on or off?
下、
赤丸部分をClickする事で表示 / 非表示を選択できます。
ただ、アンサーの記述の通り設定の変更を有効にするには変更後に一度サイトのリロード、キャッシュのクリアーが必要です。
参考:
・Long Tail World様: SNAPのリンクプレビュー機能を入れてみた:Adding Snap Preview Anywhere
・WebデザインBLOG様: Snap Preview Anywhereを実装しました
(個別設定について・・・
Bluehawk's lab.: Snapプレビュー表示の個別設定やオプション設定について)
MovableType用EntityRefButtonプラグイン v0.0.5
選択した文字列を実体参照出来る(html等のコードをそのまま表示させることが出来る)様にする為のボタンを編集画面内に追加するプラグインです。
このblogではあまりコード類の記述を直接ご紹介する様な機会はないですが、それでもコードを表示させたい時というのは皆無ではありませんで、毎回苦労してたりするんです(苦笑
確かにボタン1Clickでコードをそのまま表示させられるのは便利ですね。
公式サイト様:
Highslide JS
参考:
・小粋空間 様 - Highslide JS でサムネイル画像を拡大表示する
・Lucky bag::blog 様 - Highslide JS-サムネール画像を拡大表示するスマートなjavascript
・Lucky bag::blog 様 - Highslide JS用アトリビュート追加-Movable Type(ムーバルタイプ)埋め込み画像カスタマイズ
この写真Clickで表示される様な、サムネイルの表示方法へ変更するカスタマイズです。
うちで採用した表示形式は「White 10px border and drop shadow(ボーダー・角・影つき)」です。
Download出来るScriptには、各種表示形式の表示例も同梱されてますので、サイトの背景色やお好みで色々試して選びやすいです。
上記サイト様のエントリーを参考に、サムネイル使用時に自動生成されるhtmlをHighSlide JS向けの物となる様に、Movable Typeインストール・ディレクトリ下/lib/MT/App/CMS.pmの
<a href="$url"><img src="$thumb" alt="$fname" width="$thumb_width" height="$thumb_height" /></a>
行を、
<a href="$url" class="highslide" onclick="return hs.expand(this)" onkeypress="return hs.expand(this)">
<img src="$thumb" alt="$fname" width="$thumb_width" height="$thumb_height" /></a>
と変更してみました。
参考:MTカスタマイズ法収集ブログ: MTのコメントで絵文字を使う
これも表題の通り、コメントにスマイリー等の絵文字を追加するカスタマイズです。
テンプレートを別途作成してそれを挿入するスタイルなんですが、仕組みとしてはコメント欄にHTMLタグを追加するものと近いです。
エントリー投稿欄をWYSIWYGエディタ化した時に付随してきたスマイリーを、コメントでも使えるようにしたいなぁ・・・と安直に考えてカスタ
マイズし始めたのですが、思いの他てこずって自分で自分の首を絞める結果になってしまいました
スクリプトをテンプレートでモジュール化し、それを挿入する形です。
公式サイト様はこちら
表題の通り、各エントリーのコメント欄にhtmlタグ・ボタンを付属するプラグイン。
お客さんに書いて頂く事になるコメントがhtml直書きでしか編集出来ない従来よりは書いて頂くコメントの自由度も増すのかなと思って導入してみました。
標準だと挿入されるタグがBBCode形式なので、Movable Typeで使うならjavascript内の出力タブを手書き修正する必要あり。
※ 参考:* Sweet + Bitter *: コメントにHTMLタグ機能
公式サイト様はこちら
エントリー投稿欄の編集窓をWYSIWYGエディタ化してしまえるプラグイン。
これを使うともうhtmlを手書きする必要がなくなるというスグレモノです。
感覚的にはWordで作った文章をそのままエントリー出来る感じで、これならhtmlに全く理解のない人でもあれこれ凝ったエントリーを書けそうです。
しかもWYSIWYGの使用不使用を選べるので、手書きでのhtml修正が必要な場合も簡単に戻せます。
ただ、うちの環境での導入時に各ボタンをマウスオーバーする事で出るTipsが日本語表示されず、全てが{$lang_***_desc$}状に表示される問題が発生。
また、 写真の左部の「太字」、「イタリック」、「下線」ボタンがだけが表示されない問題も併発しました。
原因を探し回った結果、これはmt-config.cgi内の文字コード設定が「Shift-JIS」の場合に一部で見られる不具合の様です。
公式サイト様にLinkを置いてあるSourceForge.jpの公開フォーラムでは同様の不具合の件は数件報告されてましたが、この回答としては「開発チームの環境上、再現しないので対応しようがありません。」との事でした。
一方、mixiのコミュニティ『MovableType用WYSIWYGエディタ』(こんなコミュがあった事にちょっと驚きました)内TinyMCEforMovableTypeのトピックの、17番: nug氏の書き込みより
Shift_JISで出力したいとき、SixApartオフィシャルでは
mt-config.cgi内の“PublishCharset”の書き方例が、
「Shift_JIS」←区切り記号がアンダーバー
となっております。
しかし、この状態だとTinyMCE Plugin for MT の表示に不具合が出ます。
(ボタン画像の一部が表示されなかったり、JavaScriptが作動しなかったり…)
これを回避するためには「Shift_JIS」を
「shift-jis」←区切り記号がハイフン
にする必要がありました。
との事。
この修正をしてみたら、ウソの様に正常動作しました・・・盲点だった。
逆にうちでは、至る所で見られる
plugins/TinyMCEforMT/TinyMCE.plの174行目をlanguage : shift-jisに上書きする。
という手法ではMTでの編集欄上部の「WYSIWYG」ボタンが「オン」「オフ」の両方が表示され、でもどちらも機能しないという症状が出ました・・・修正方法の解釈を私が間違えてるだけかも知れませんが。
サーバー移転の手間ついでに、Movable Typeに3つのプラグインを入れてみました。
・TinyMCE Plugin for Movable Type
・プラグイン: Quicktags Plus - コメント欄にHTMLタグ機能を追加する方法。
・カスタマイズ: MTのコメントで絵文字を使う
ひとつのエントリーのまとめて書いてしまうつもりだったんですが、つまづいた所を順に追ってたら思いの他長くなってしまったので、また改めてそれぞれ個別に書き残します
設置に関しては2番目がやや苦労しました
Movable Typeのコメントに関するIDやClassが今ひとつ良く分からなかったのと、javascriptの設置位置とでちょっと手間取った感じです。
後、タブをClickする事で挿入されるタグの書式がhtml用になってないので手書きで1つずつ修正、コメント欄で有効に動くものと動かないものの確認を取って動く奴だけ表示する様にしたら思いのほか寂しくなってしまいました
Movable Typeでの標準設定で使用が許可されてるhtmlタブだけを残す形となりましたが、コメントで余り凝った記述を用いる事もめったにないでしょうから逆に現状が必要最小限な感じで良いのかも知れないとは思ってます。
・・・基本的に自分が素人なので、ちょっと仕組みをご存知ならつまづく点ではなさそうではあります(苦笑