WoWが定期メンテの日で時間が取れたので、満を時して久々のFlight Simで空を飛んで来ました。
とは言っても今のPCに乗り換えてからスティック等は一度もつないでませんので、まずはCH3点セットのインストールからです。
飛行機を飛ばすのに必要なコントロールを賄う、スティック、スロットル、ラダーペダルのいわゆる3点セットなのですが、いかにもミリタリーマニアが泣いて喜ぶようないかにもなスティックではありませんで、しかし入力制度が高いと評判の逸品(らしい)です。 ただ、これらのインストールがちょっとややこしかったりします。
昔、初めてこれらを導入した時は数日動かせなくて「即売っぱらっちまおうか!?」と考えた記憶が懐かしいです(苦笑
で、この3点セット、普通ならPC側にはそれぞれに単独で認識され、計3台のコントローラーが接続されているように認識されるのですが、それだと複数のコントローラーに対応出来低ないような古いタイトルには対応出来ません。
しかしこれらの素晴らしいところは、CH - Control Manager(厳密に言うとそれのMaped Modeのみ)というユーティリティーを使えば3台のコントローラー類を仮想一台のコントローラーとしてPCに認識させてやる事が出来る点なのです。
私は本格的なバーチャル・パイロットではありませんので詳しい説明は出来ないんですが…えー7軸・1POVハット・32ボタンでしたっけ?
かなり昔とはいえ一度動かす事に成功してるので、昔の記憶とこちらで詳しく書き留められている説明(ココやココ)を頼りにさせて頂いて何とか導入に成功…というか、98の時より大分楽になってる様です。 ユーティリティー自体もVer.上がってますしね。
キャリブレーションと、取り合えず飛行機を飛ばすのに必要な操作類だけのキーマッピングを済ませ、ココからようやくソフトのインストールです(汗
もうIL-2 Forgotten Battleは発売されてからかなり月日が経っているので、AddOn同梱のGold Packというヤツが販売されてまして、うちではそいつを入手したんですが今日はもう本体だけ導入したのみです。 パッチも当てず終い(苦笑
とにかく今日のところは久々に空を飛ぶだけで良かったので、QuickMissionで敵機なしの設定で乗る機体だけ選んでGoGo!
いやあ、久々の大空はやっぱり爽快ですよ。 メカメカしい近代のジェット機も良いんですが、やっぱりレシプロ機はイイ!
そして例のTrackIRなんですが、こちらのタイトルに関しては何とネイティブ対応でして、TrackIRさえ事前に起動しておけばソフト側では設定もなしにいきなり視界が自由に振れました。
カー・シムと違う点は、何と真後ろや真上までグリグリ見回せる点です。 これには正直ちょっと感動する位の勢いでした。
機銃を試し撃ち。 水面に水柱が立ってます。
ループ途中。
都市発見。
建物へ攻撃! ちょっと前の某3Dベンチよろしく薬莢がバラバラ飛び出してます。
反転。
味方の都市かも知れませんがまあそこはゲームなので許してもらうとして(笑
各種操作に慣れるべく練習中の風景です。
この後しばらく建物へ攻撃を続けたりしてたんですが、それを終えて超低空を低速で、地面のオブジェクトを観察しながら飛んでたんですが、前方に丘が! 加速が追いつかず上昇し切れませんで、
軟着陸になってしまいました(汗 幸いにも機体は爆発したりしませんでしたが。
Flight Simはじっくり時間を掛けて取り組まないと何事も前に進まないので確かに敷居は高いですね。
でもコツコツ経験を積み上げて理解を深めていく楽しさがFlight Simにはあります。
スティック1本でも飛べない事もないので、興味のある方はぜひ一度空の旅を体験される事をお奨めしたいと思います。
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