もうずっと昔の話ですが、これが凄くやりたかったがためにパソコン(当時NECのPC98だったかな? 88?)が欲しくて、でも当時はまだ学生で、中学生くらいだったでしょうか? それに昔のパソコンって、今と比べ物にならない位に性能低いのに、値段は今と比較にならない位高かったと言う…この辺りも改めて振り返ってみれば凄い時代の流れを感じますね。 恐らく当時はまだ286とか386とか、下手すりゃV30とかだった様な…。 Pen2とか3とか以前は知らないような人もバンバンいるだろう今から思うと~って話それてますね(笑
で、ダンジョン・マスター。 頑張って貯金叩いてパコソン買ってやったんだか、結局パソコンで出来なかくてSFC版が出るの待ってやったんだか…という様な曖昧な記憶だけがありまして。
余りにも有名だったと思うんで良くご存知の方も多いかと思うのですが、知らない方のためにちょっと書いておきますと、擬似3Dの迷路状ダンジョンを、4人の勇者を操作して謎解きしつつ、難敵を倒しつつ解明していくRPGなのです。
で、これの画期的だったのが、全てがリアルタイムで進行していく、「時間」の概念が取り入れられているところでした。 物を投げれば1マス分ずつ時間を追って飛んでいく様が見えたり、1マス毎に迫ってくるクリーチャー達がいたり、謎解きのパズル的トラップにもそれを利用した物がありましたね。
それに腹もすけば喉も乾く。 プレイヤーがちゃんと食べさせたり飲ませたり寝かしたりして健康管理してあげないとダメっだりと、今思えば現行のMMORPGのルールの原点がここにあるかの様な感じです。 WoWにはなかったですが、EQ等はちゃんと食料や飲料を消費していったしね。
懐かしいな~。 私がPCゲームで遊び始めた原点の頃の話です(笑 もっと昔にはドラゴンクエストとかがまだこの世に存在しなかった時代、「夢幻の心臓」とか「BlackOnix」とか凄く遊んでみたくて、でもパソコン持ってなくて、パパのパソコンで遊んでた友達に、彼の家でそれらを見せてもらった時はもう衝撃モンでした。 だってとても子供に手の届く様な買い物じゃなかったですもん、パソコンなんて。
で、今時なんでPC昔話?って事なんですが、実は先日見つけちゃったんですよ~。
こちらのHPで紹介されてる、「番外編・ダンジョンマスターをやろう」に、何とWinでも遊べるダンジョン・マスターが紹介されてます。 しかも無料! 他にもJava版とかもあるようですね。
ちょっとDLしてかじってみたら、スゲー懐かしさで胸いっぱいになれますよ(笑 私同様、昔ダンマスにお世話になった方もそうでない方も、古きよき時代の頃から復刻されたリアルタイムRPGを楽しんでみてください。 次の鯖メンテの時なんてどうですか?(笑
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