コンテンツ専用HUDが見えなくて困った問題

 

可能な限りネタバレを回避しつつ、今後同様の事で困る人の助けになれば、という思いでここに「コンテンツ専用HUD」を表示させる方法を書き残します。

 

メインクエスト、紅蓮途中で対峙することになるとある蛮神戦で、今までは気にした事もなかった「コンテンツ専用HUD」なるものが表示されている必要がある状況に出くわしました。

 

恥ずかしながら、まさにこの画面を見てプレイしているといううちのHUDレイアウトを晒します（プライバシー配慮によりプレイヤーさん方のお名前は墨消しさせて頂いています）。

 

この画面中、白いローブを着たのが自キャラです。

自分以外は全て泡のようなものに包まれている状況で、これが出来ないと次の場面で即死決定、というギミック。

 

他の方がしている何かを自分だけが出来ていないという状況は察したのですが、何をどうすればいいのか全く分からない。

いろんなオブジェクトを触ってみたり、画面内に見落としがないか何度も確認してみるもどうしてもわかりませんでした。

 

 

自分のこの失敗が原因であることも含め、2度ほどワイプ。

この討伐戦、身内だけでは人数が足らずコンテンツファインダーから来られたお知り合いでない方も混ざっているフルパーティでの戦闘だったので、分からない事を言い出すのにすごく躊躇したのですが、同じ失敗を繰り返してこれ以上他の方に迷惑を掛け続けるわけにもいかないと意を決して「この場面はどうすればいいですか？」と伺ってみました。

 

「パッドのR2とR3を押すの」

 

操作のレクチャーありがとうございます。でもうちはマウス＋キーボード環境なのでこれが出来ないorz

でもパッドで出来てマウスとキーボードで出来ない事はないはずなので、原因は恐らくそこじゃない。

 

すると別の方から「〇〇〇○〇〇〇〇〇を使うんです」と返答を頂きました。

 

…〇〇〇○〇〇〇〇〇？？これが分からない。

 

「この青い玉、触れますか？」

「画面の中に表示されてない？」

「ほかのHUDの下になってるかも」

「1/1って表示されてるやつ、触れます？」

 

…情報が渋滞中。

 

そもそも「青い玉」なるものが見つからない。

過ぎ行く時間に焦りながら画面内で原因を探る。

 

「コンテンツ専用HUD」

 

…！？

なにそれ？　初めて目にする。コンテンツ専用HUD……HUD…………。

 

まずはHUD設定画面を開く。

 

あ。

 

これ？

 

ボタンをオンにし、プルダウンメニューを開く。

 

 

・コンテンツゲージ

・コンテンツアクション

 

とある。

 

コンテンツゲージは中央ちょっと上に発見。コンテンツアクションは…プルダウンメニューで切り替える。

 

これか。

 

グループメンバーリストと重なっていたので、ひとまず他のHUDと干渉しなさそうな左側へ移動。

 

すると見えたよ！　1/1の青い玉が！！

動作させるにはマウスオーバーで右クリック。

 

 

 

…いや、これは言われないと分からない。

デフォルトでコンテンツ専用HUDがOffなのか、もしくは遠い昔に自分でOffにしてすっかり忘れているだけなのかは定かでないけど…。

 

せめてコンテンツ専用HUDがOffになってる人には、システム的に「この戦闘コンテンツではコンテンツ専用HUDが表示されている必要があります。設定を切り替えますか？」くらいの案内をしてもらわないと、今までとは違う意味で初見殺しじゃないですか？これ。

 

コンテンツ専用HUD設定前と設定後。

　

画面中央、左上辺りにコンテンツ専用HUDが表示されている。

 

 

「これ、どうするの？」の意を決しての問い合わせからコンテンツ専用HUD設定完了まで時間にしておよそ5～6分。

でもこの時間はとてもなが～～～～く感じました。

 

…かくして、この討伐戦は何とか勝利することができました。

表示されているべきものが表示されたからといって、自分のすべき事全てが上手にこなせたわけではないんですが、それでもお手伝い頂いた皆様のおかげで何とかなりました。

 

…時間に追われる状況で難儀を乗り越えた事と、準備不足だった自分のせいで時間を浪費させてしまった己の非と、特に今回はお知り合いでない方まで巻き込んでしまった事への自責に非常に動揺しておりました…激しく疲れた_(:3 」∠)_

 

コンテンツ難易度として難しい、というのは練習すれば何とかなる感がありますが、画面内情報が足りなくて攻略できないなんて事はFF14では初めての経験だったので…。

 

いつも御世話になっているFCメンバーの皆さん、前のFCから一緒に遊んでくださってる方々、これからもまだまだこの様な事案が予想されますが、いつも暖かく接して頂いて本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いしますm(__)m