[新作] ずっとふたりで


ようやく完成(汗




緊張の瞬間を超えてつい先程Up完了しました。
やっぱり有名P諸氏の様な高い完成度にはとても及びませんが、今回も自分なりに出来る事を最大限やってるつもりです。



製作途中で何度かここに書いた様に、今回の曲は途中で何度か座礁して詩を数回書き換えたりアレンジをやり直したりと、何だかアイデアが上手くまとまらなかったり、納得出来なかったりで時間が掛かってしまった。


詩に関しては当初夢追いソングだったのを今の遠距離恋愛物に書き換える前に、もう一つもう少しロマンを持たせた感じ(?)の夢追いソングな詩を書いてみたりしてました。
そのバージョンでほぼ仕上がりまで進めたんですが、どうにも自分でしっくり来なくなってしまったんでまた一から構築し直しって事にして、今の遠距離恋愛物風味に方向転換しました。

そういえばラブソングとか恋愛物とかな詩って今まで書いた事なかったり・・・何度も見返すと自分で恥ずかしくなるんで苦手なんですが、がんばって書いてみました(笑

実は夢追いソングバージョンはメイン・ボーカルにリンを採用してたんですが、ラブソングになった時点でリンだとちょっとおませ過ぎるかな?という事で今回もミクがメインとなりました。



曲に関しては、リズムは最初から「ハネよう」と思ってたんで、というかハネ物やりたかったのでここは固定。
で、音を重ねるのに詩の雰囲気に合わせる感じにやりたかったので、作り上げては詩をやり変えてまた組み直して~みたいな感じで。

で、DTMのMIDI臭さをちょっと緩和したくて最後の最後に自分で弾いたベースを入れてみたんですが、これがまた指がすっかりなまっちゃっててハネたリズムに全然乗れなくて1週間ほど泣きながら録音したりしてました(汗

それでも細かい部分でモタったり走ったりしてますが、もうこれは人間くさい“味”って事にしてお茶を濁すしかないな・・・と(苦笑

ヨレたベースで酔っちゃったら申し訳アリマセン・・・(駄目



絵に関しても考えた挙句に今回も自前で描く事にしました。

詩の内容から安直に電話中のミク絵です(苦笑
星空を交えた絵にしたかったんですが良い構図が思い浮かばずに結局俯瞰視点に。
数枚詩に合わせた場面の絵を描いて紙芝居にしたい思いもあったのですがちょっと時間的にもモチベーション的にも厳しくて止め絵1点のみとさせて頂きました、ハイ。