作曲進行状況 その3


ミキシング・マスタリングで難航中。


トライ&エラーの繰り返しです。
まあ今の世代のDAWを触り始めたばかりの・・・初心者と同等なので使い方の勉強中って事で。

MIDI部分をオーディオに録り直し終わってからテンポを変えたくなったり・・・オーディオデータを編集して縮めるよりはテンポ変えて鳴らした音を録るべきだなぁ、とかな感じで、また一からやり直すつもりです。



それと、リンの感想・・・上手に発音させるのが難しい。 VOCALOID Editorだけでは対処し切れなさそう。
 
・ベタ打ち状態だと声量、発音具合とかが結構まちまち。
・つながりやすい発音語と、つながりにくい発音語がある。
・指定の長さ通りに音を伸ばしてくれない(切ってくれない)

VOCALOID2そのものの特性なのか、リンレンの音データによる物なのかは分かりません。
世間一般の風評だとミクのがベタ打ちでも素直に歌ってくれるっぽいので、出来る事ならミクも我が家にお迎えしてみたいところ。

まあでもせっかくなので、もう少しリンレンに上手に歌わせてあげられる様に私自身も頑張ってみます。

 

 


・・・以下、作業レベルでの自分向け覚書

・MIDIデータ部分はMIDIのままの状況で構成やアレンジ等を納得出来るまで練り込むべし(オーディオデータに変換後だと融通が利かないので)。

・付属のプラグイン・エフェクターは一通り実際に音を聞いて把握しておかないとダメよ(前に出すべき音、後ろに引っ込めるべき音を思惑通りに前後させないと・・・)。

・マスタリングを精進せねば(曲全体としての音作り、絶対的な音圧不足)。



元々オーディオデータとして録った物以外に関しては、ぶっちゃけソフトウェアシンセをオーディオに録り直したり、波形レベルでエフェクト掛けたりしなくても全てリアルタイムで鳴らせれば、手直しの手間なんて掛からない訳で。

要はパワフルなPCがあれば楽なんだろうな、というのが理解出来ました(苦笑
でも逆に言えば、若干非力なPCでも工夫と手間さえ掛ければ、結果としてやりたい事は出来るって事。


エフェクターに関しては、弾く方では自分自身ほとんど使わないので(ギタリストならてんこ盛りなんでしょうが)。
特に空間系のエフェクターは効果から使い方までをちゃんと知っとかないとダメだぁ。


マスタリングに関してはずぶの素人ですので、精進あるのみ・・・ですね。
今のDTMって作曲者、編曲者(アレンジャー)、演奏者(プレイヤー)だけの域では納まり切らなくて、曲として仕上げるのにエンジニアとしての仕事も出来ないといけなくなってる。



・・・こりゃ奥が深くて当たり前。
聴く側の人の耳もどんどん肥えている時代ですから、作る側として食ってる人はそりゃもう大変なんでしょうね。