ケーブルの音比較

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20081114-01.jpg

もうかなり前から使ってるモンスターベースと、先日自分でプラグをくっつけたBelden8412の比較。
セッティングはライン直でPCで録音、楽器の方のEQはトレブル、ロー共に真ん中で、ピックアップはフロント、リアともフルテン。

mp3にはガイド代わりのオケも何も入れずに、生のベースだけ上げてるので少々聴き辛いかなぁ・・・まあ音色の比較用って事で。



まずはモンスターから





続いてBelden8412




・・・巷の評判通りといいますか、8412の出音に関してはかなり素直だと思います。
今までベースに関してはモンスターベースを使ってたんですが、モンスターは中低域を強調してる感じが強いですね。
8142は上から下まで均等に出力されてる印象を受けました。

使ってる楽器や機材の特性や個人的な嗜好も関わってるくる部分だと思うので、どっちが良いとか悪いとかでもないでしょうし。
「素直に鳴る」という意味では8412が好きなんですが、個人的には今使ってる楽器がかなりドンシャリ気味なんでMonserも悪くないと思ってます。
レコーディング用途なら使い分けも十分ありかと。




PC周りのは今まで使ってたケーブルとの比較とかはしてませんけど、 ベースのシールドに比べればかなりチープな物を使ってたので音質はかなり向上してるんじゃないかなぁ(苦笑

まあ元々居住環境的にモニタースピーカーをあまり使えず主にヘッドフォンを使ってるんで、スピーカーケーブルは交換してもほとんど恩恵に預れないんですが