DAW用PCの64bit OS化:データの引継ぎとアプリ群のインストール


20120304-02.jpg

Win7のインストール完了!



という事で、64bit OSを導入してその後の話です。

まずはデータのバックアップ体系の再構築と、64bit環境で導入しなおしたアプリ群から既存のデータ類を取り扱える様にするところ辺りまで。
常用しているアプリ群は、まだいろいろと動作検証中なのですが『XPで使っていた物でもWindows7では動かない』というのがちらほらありました。



うちで取ってるバックアップ対策については、「『BunBackup』というフリーソフトを使ってバックアップ用HDDにファイルのコピーを残す」という方法を取っています。
完全自動にしてしまうと、誤って運用中のファイルを壊してしまったり、消してしまったりしたタイミングででもバックアップを取られてしまい、バックアップの意味を失ってしまった経験があるので、基本的に1日分の作業の終了後、、BunBackupの機能の一つにある「バックアップ後Windowsを終了」でシャットダウンしています。


ブラウザについてはFirefoxのまま、ブックマークも「Xmark」でXP側の物を共有しました。


少々苦労したのはメールソフト・Thunderbirdでのプロファイル引継ぎ。
結論から書きますと、

1.Win7上で新規インストールしたThunderbirdを起動し、デフォルト位置に新規プロファイルを作成(ランダム生成されたっぽいフォルダ(cfjh9mw8.defaultの様な)をTBに自動作成させる必要があるので)
2.1で作成した新規プロファイル・フォルダ内を全削除し、そこへ引き継ぎたいプロファイル・フォルダの内容を全コピー
3.Win7上で2度目のThunderbird起動(プロファイル内容がきちんと引き継げているかどうかの確認)


というプロセスを辿れば問題なく可能です。



スクリーンショットを撮るのに以前から使わせて頂いていたフリーソフト『WinShot』も継続使用です。



とそんな感じで、優先順位の高い順からアプリをインストールし直しつつ次はDAWとプラグインのインストール、動作検証の辺りになるかな?




※ここで問題発生。

HDDを切り替えた時、BIOSは元々見えているデータ用HDDを次のブートドライブとして認識してしまう現象が。 当然データHDDにはOSが入っておらず、OSとブート情報を見失ってしまう事態に。

BIOSは、ブートディクスとして認識していたHDDがなくなると他のデータ用HDDのブート順を繰り上げ、新たに発見されたもう1台のOS入りHDDのブート順位は一番最後に回してしまう、という動作になってしまいます。

なのでこのままではHDDをスイッチで切り替える度にBIOSで起動HDDを再設定する必要が…電源スイッチだけでスマートに切り替えしたかったのですが。


…ということで何か要対策。

DAW用PCの64bit OS化:HDD増設~既存システムの引越し(後編)


結論から言ってしまいますと、前回試みた「EASEUS Disk Copy」では、システムのHDD間の引越しは失敗に終わりました。
ブートCDを作り、HDD(正確にはシステムの入ったパーティション)のクローンを作るところまでは上手く行っていた様に思うのですが、いざ新しいHDDから起動しようとすると「ようこそ」画面の手前で固まってしまうのでした。
ちなみにセーフモード起動しようとしても同じ症状でした。



そこで、次に試したのが『EASEUS Todo Backup Free』というフリーソフトです。

20120229-00.jpg

これはWindows上でHDDのデータのバックアップ&リカバリー、HDDクローンの作成などが出来る、という奴です。
(「EASEUS Todo Backup Free」についても、Gigazineさんのところで詳しく説明されています

しかもコピーやリストア作業時に、引越し先のパーディション領域の増減等も同時に行えてしまう優れ物です。
現システムドライブを新HDDに直接クローン化するなら前回と同じ操作になるので、今回は『EASEUS Todo Backup Free』で可能な「バックアップ&リカバリー」で挑戦。


手順としては、

20120229-01.jpg



1.「EASEUS Todo Backup Free」の「Data Backup(File, Disk/Partition)」より既存システム・パーティションを新規増設した500GB HDDにバックアップ

2.先程のバックアップを「EASEUS Todo Backup Free」の「Disk & Partition Recovery」で、もう1台の新設HDD(システム・ドライブとして使用予定)にリカバリー。

3.リカバリー終了後、新システム用HDD以外のHDDを全てマザーボードより外し、新システムHDDのみで起動





何だかんだで現状システム・ドライブのデータ容量は300GB超程度あり、バックアップに約1時間、リカバリーに約1時間掛かりました。ここは当たり前ながら所要時間はデータの内容量に比例するでしょう。

そして・・・





無事、新システムHDDよりXPが起動されました(安堵

20120229-02.jpg



一度新システムHDDでXP起動した後シャットダウン、システム以外のHDDを再び繋いで起動した状態のHDD群の状況。
手動でのドライブレター変更は一切行わず、です。

Windows7のシステムHDDとして使用予定のHDDは、前述のHDD-SELで電源を落としてるのでPCからは見えていません。

旧システムHDDがH:として認識されています(以前はC:だった)。
新旧システムHDD以外は以前のドライブレターのまま維持されています。
これなら、既存システムにインストールしているアプリ群がデータを見失う事はなさそうです。

新システムHDDのドライブレターの変更も出来ないと思われます。
よって元と同じくシステム・ドライブ=C:としての運用です。



XP環境の基本的な動作確認が済んだので、見た目の問題と、ケース内エアフローを考慮してケーブル類の整理をしてみました。

20120304-01.jpg

ビデオボードと干渉していたHDDを下のスロットに設置し直し、裏配線出来るものはケース裏を通してみました。
とりあえず繋いだだけだった状態の時よりはずっとスッキリ。



次は、Windows7 64bitのインストール前の下準備、以前から使っていた2台の1TB HDDのパーティション操作と、データの引越しです。
その後ようやくOSインストール。

DAW用PCの64bit OS化:HDD増設~既存システムの引越し(前編)


メモリー増設が無事に済んだので、今度は増やしたメモリーを認識可能にするために64bit版OSのインストール・・・なのですが、今回は既存のXP 32bitのシステムを壊さず維持しつつ、同じPCでWindows7 64bitも使える様にしたかった。
単純にデュアル・ブートにしても良かったけど、デュアル・ブートそのものが自分的にも初めての事だったし、長い間運用するといろいろと不具合が生じてくるという話も聞くので、今回はHDD-SEL(Ainex)というHDD電源スイッチを使い、物理的にシステムの入ったHDDを切り替える事で2種類のOSを使い分ける形を選択。

 

20120227-07.png
図のように3種類のモードを使い分けられるHDD電源スイッチ



HDD-SELは3.5インチベイ用だった(5インチベイ用の品も別で存在するが)のですが、ケースの3.5インチベイに空きがなかったので、同メーカーの3.5インチ⇔5インチ変換アダプタを使って5インチベイに取り付けました。
 

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HDDは日立の500GBの物を2台増設。
これのうちの一台に現在のシステムHDD(1TBのHDDを半分でパーティション切っている状態で使用)の内容を、「EASEUS Disk Copy」というフリーソフトでまるまるコピーする方法でシステムの引越しを試みます。
(「EASEUS Disk Copy」については、Gigazineさんのところで詳しく説明されています

『引越し元のHDD容量が引っ越し先のHDD容量をオーバーしていると「EASEUS Disk Copy」が使えない』との事でしたが、現状1TBのHDDを2台、両方とも半分でパーティションを切った形で運用していたので問題なし。
引越し後のHDDはパーティションを削除してデータ置場とする予定です。


20120228-06.jpg

そんなこんなで、OSごとHDDの中身の引越し中。

DAW用PCの64bit OS化:メモリー増設


そもそも32bit OSが認識可能なユーザー・プロセスで利用可能なメモリ量の上限は約3GB程度という制約があるので、非常にメモリーリソース食いなアプリであるDAWやその上で動くプラグインの類は、作業が進めば進むほど空きメモリー量が減っていき、遂にはDAWをクラッシュさせたりPCがフリーズしてしまったり、というトラブルにつながる・・・というかうちではもうDAWクラッシュなんて頻繁過ぎてモチベーションを激しく損なわれる訳です(泣


そこでまずは『物理メモリーの増設』。
なお、現PCの大まかなスペックを羅列しておきますと、

CPU: Intel Core 2 Quad Q9650
マザーボード: ASUSTeK P5Q PRO
メモリー: DDR2 SD-RAM 2GB ×2
HDD: Hitachi/IBM 1TB S-ATA ×2
VB: Leadtek PX9800GT 512MB
電源:Seasonic SS-600HM
ケース: Antec P183
OS: Windows XP 32bit

 

20120228-02.jpg
メモリー増設前のBIOS画面内、物理メモリー量は4096MB

 

20120228-03.jpg
メモリーモジュールを増設。(ケーブル類がグチャグチャ気味なのは気にしない!)
今のマザーボードがDDR2(デュアル・チャンネル対応)なので2GB×2枚一組を増設した。
元々2GB×2枚一組を搭載していたのでこれで8GBとなる

 

20120228-04.jpg
メモリー増設後のBIOS画面内、物理メモリー量は8192MBに



今回増設するのはシリコンパワー社製 SP004GBLRU800S22というモジュールにしました。
本当ならメモリーのメーカー側で、現在使用中のマザーボードとの動作確認が取れているモジュールを選びたかったのですが、残念ながら今となってはかなり古いシステムなのでなかなか動作確認済みの物は見つかりませんでした。
そこで値段的に安めながら、トラブルの少ないであろう出所のはっきりしているメーカー品にした次第。

DAW用PCの64bit OS化:序章


揃ったどーっ!!

20120228-01.jpg



先日注文していた部品類一式が揃ったので、いよいよ念願の64bit OS化に着手!

今回の部品追加変更のテーマはズバリ『DAW使用時の物理メモリー不足への対処』ですので、取るべき対策もハッキリしております。

1.物理メモリーの増設
2.OSを64bitへ変更



・・・現状がどうなってて、どうするのか、どうしたのか辺りのお話はこの次以降にご紹介の予定。

CrystalDiskInfoでHDDの健康状態を管理する


『2~3週に一度は更新』と言った舌の根の乾かぬうちにまた更新が一ヶ月空いてしまいました(汗


主に音楽制作の都合上の理由なんですが、そろそろOSをWindows XP 32bitからWindows 7 64bitへの乗換えを検討しています。
乗換えというか現在のXP環境を残しつつWin7と併用出来る様にしたいなと。
予算的に新たにPCを導入する事は難しいので、今使ってるPCでそれを実現したいと考えた上で、HDDの電源切り替えスイッチの様な物で物理的に2種類のOSを使い分ける方法を取るのが自分の使い方的には良さそう。

そこでOS導入用のHDDが新たに必要となるし、現状データを保存しているHDDも、空き容量が逼迫するところまでは行ってないのですが、あまり余裕もない状況だったので、近い将来データ用にもHDDの増設を検討しているところです。

で、何気に今使ってるHDDの健康状態が気になり、HDDの健康状態の目安となるS.M.A.R.T値を確認出来るフリーソフトのひとつ『CrystalDiskInfo』というのを使ってみました。


すると・・・

 

20120221-02.jpg


いきなり『注意』の表示が。
『代替処理済のセクター数』の『生の値』が16進数で000000000003と出ておりまして、これが『注意』表示の原因という事ですね。
各数値の意味を調べ進んだ上で、自分的に受け取った解釈としては、


項    目

現在値

最悪値

しきい値

生の値

 代替処理済のセクター数

100

100

0

000000000003

セクタ代替処理発生回数

100

100

0

000000000003

代替処理保留中のセクタ数

100

100

0

000000000000

回復不可能なセクタ数

100

100

0

000000000000



「過去に何らかの原因で『代替処理』が3度発生した事があるが、現在は代替処理されているセクタ、回復不可能なセクタ共に存在せず、ある一定の健康度は保たれている。
が、要経過観察。」


てな感じでしょうか・・・この辺の数値を継続して観察し、変動がなければ問題ないだろうし、急激に数値が動く様であればいつ壊れてもおかしくない状態にどんどん悪化してる指針でもある、と。

年数の割にあまり使ってないんだけどな・・・仕事で使ってるPCの方がよっぽど酷使してるのに、この後同様に調べてみてもHDDは『正常』でした。

あけましておめでとうございます

  • 更新日:
  • 今日の一日


毎年恒例ながら、平常運転になってからのご挨拶でどうもすみません(汗

年末にちょっと風邪をひいてしまいまして、未だにちょっと声がおかしいです。
昨年は日本国内も世界的にも、本当に波乱の一年でありましたが今年は明るい年になって欲しいと願うばかりです。

個人的には今年のお正月は特に旅行に出掛けるとかはなく、穏やかに過ごしました。
さすがに食っちゃ寝生活が数日続いたので体調・体重共に何とか平常時に戻すべく頑張っていこうかと考えているところです(笑

で、今年の抱負・・・という程大げさな物ではありませんが、今年一年の方針をどんな感じで行こうかと、簡単に考えてみました。


・Vocaloidと音楽活動: 昨年は新曲を1曲うpしたのみ。 制作時間をあまり取れなかった事もあり致し方ないところですが、今年は2~3曲くらいはうp出来ればなぁ・・・。
どうしても音楽に関われる時間的余裕が限られているので、今までと同じく制作時間の確保とモチベーションの維持が課題・・・安定して活動を継続されている人は本当に尊敬します。


・ゲーム: 年末にSteamで購入した『TES:Ⅴ Skyrim』を引き続きぼちぼちと遊んでます。 ネット上では標準スタイルになっていそうな、『英語版を日本語表示にして最新版exeで』プレイ中。
当面はSkyrimを遊び、一段落着いたところでOblivionの残り(メインQの途中から・KotN全部・SI全部)はやってしまいたい。
後は予定なし。


・当blog: 昔のようにゲームのPlay日記をやってる頃程には書くネタがありませんが、月1程度の更新しかない現状は何とか打破したいところ・・・目標は週1!と言いたい所ですが、月2~3回は更新して行きたいと考え中。


その他: お仕事が更に忙しくなりそうな展望なので、忙殺されないようにしたいところ。 『頑張り過ぎない様に頑張る』を目標にしたいです。


・・・ざっとこんな感じで。
今年もよろしくお願い致します。

TES Ⅴ: Skyrim(jp)始めました

  • 更新日:
  • TES Ⅴ: Skyrim

 

20111208-01.jpg

Steam版で完全日本語版でプレイ出来るのが確実との情報をゲットした時点でもう我慢出来ませんでした(笑
好み的にはOblivionと同じく英語音声・日本語字幕で遊びたかったのですが、ここは慣れれば問題なさそうですし、何よりストーリーをじっくりたどって遊びたい派としては英語版でさわりだけってのは遠慮してた次第。

ツイッター上で騒がれてた『Steam版が日本語化出来ない』問題については、うちの環境では最初から日本語で表示されてたので問題なし。
仮に英語で起動されている場合でもSteam上のSkyrimプロパティで言語選ぶだけなので日本からSteamで購入した人なら完全日本語環境で問題なく遊べるはずです。




で、序盤のさわりだけ遊んだ時点での感想としては、


1.インターフェース的にパッド操作を基本に作ってるっぽく、PCのマウス&キーボード操作では若干違和感がある。
2.操作感度が全体的にモッサリ

3.マウスの感度に難あり
4.日本語訳が直訳気味

辺りが気になりました。



1.、2.については、Oblivionの様なキビキビ操作感を期待してた・・・というか当然と思っていたのでちょっとガッカリではあります。
前作Oblivionの様に、Inventory画面内ではほぼマウス一本で操作が済んだのに対し、Skyrimではパッドを想定した様な、方向キーでメニュー選択→決定ボタンで決定、という様な操作を強いられる部分があります。

NPCのAI等については逆にOblivionにはあり得なかった程に賢くなってる様ですし、ゲーム全体としては凄い進化を感じるのですが、操作について はプレイヤーが一番身近に感じる部分ですので、なぜもう少し完成度を上げなかったのかと残念でなりません・・・このマウス&キーボードでの操作性一点のせいで、とてもよく出来たゲーム 全体に対するPCユーザーからの評価を下げ兼ねないと思うと非常にもったいない。

もっさり・・・に関しては、もしかするとうちのPCのスペックの問題かも知れず・・・。
確かにグラボがGF9800GTと、もう数世代前の物なのでSkyrimやるには非力なはずですしね。



3.のマウス感度に関しては、動作に緩急の統一感がありません。
(例: 通常画面では視野を振るのにマウス感度が緩慢だけど、地図移動の時は敏感過ぎる、など)

それにゲーム内オプションの範囲でマウス感度を最大に振っても感度が緩慢に感じました。
この辺は一度ゲームを終了して

My Documents
-My Games
 -Skyrim
  -Skyrim.INI

内の最下段、
[Controls]
fMouseHeadingXScale=0.02
fMouseHeadingYScale=0.02

この辺りの数値を直接テキスト編集→保存で調整出来る余地はあるので、ユーザーの努力次第ではある程度改善できる見込みあり。




4.は、さすがに機械翻訳程の酷さはまだ感じてませんが、チュートリアル部分をかじっただけでも訳に違和感を感じる場面が幾つもありました・・・ところどころ直訳めいてる感じ。
ただゲーム全体で言えばかなりの文量があったにもかかわらず、全てが日本語に訳されている時点で、よりストーリーへ入り込みやすいという利点が何にも勝るので本当にその労力に頭が下がる思いです。
大体ローカライズ版で遊べなかったら、自分は恐らく発売開始に便乗せずにゆるゆる有志が作成されるであろう日本語MODを待たせて頂いていたでしょうから。


 

20111208-02.jpg

・・・そんなこんなで、若干不満点がなくもないのですが、全体的な出来栄えからすると全然目をつむれる様な些細な事です。普通に面白い!
早くフィールド上をあっちこっちに行ったり、いろんなダンジョンを探索したいです。

まだそんなに情報も出回っていない状況で手探り感満載でのプレイが楽しいです。
敢えて、最近公開され始めた様な情報やネタばれ等は予習してませんので、恐らく初回は自然とメインクエストを進めていくスタイルに落ち着くんじゃないかと。
まずは正当に善人Playで進めるつもりです。

あああ!!!!もっと時間が欲しいいいぃぃぃっっ!!!!!

『Grand Prix Legends』を再々インストール

  • 更新日:
  • GrandPrix Legends
 
先日4stのカートに乗る機会がありまして、時間にすれば30分程だったんですが時が経つのを忘れて楽しんで来ました(笑
本格的な物に比べるとそれはそれは遅い車なんでしょうが、それでもやっぱり自分でドライブするのって面白い!

そんなこんなで、
20111204-01.jpg

その昔、「全然上達しない → 多忙のため走る時間が取れなくなる」コンボ炸裂で結果的に2度も投げ出したGPLですが、またまた今のPCにインストールしてしまいました!

ただOSがWin XP(SP3)なうちのPCでは、昔から使ってたMS-Force Feedback Wheelがなかなか上手く動いてくれず、Web上で拾ってきた4.0ドライバーで何とかアクセルとブレーキを分割する事に成功したところまでは行ったんですが、どうにも動作が不安定。
ステアリングが効く時と効かない時があったり(原因不明)、フォースフィードバックは全く働いてくれません。
フォースフィードバック付きでドライブするのなら、新しいステアリングを買うしかなさそうです・・・今ならロジクールのG25とかG27とかって奴が本命なんでしょうかね?

妥協案としてとりあえず走れればおkって事で、今までGPLでは使った事のなかったネジコンを引っ張り出してきて繋いでます・・・安定して遊べそうならその時に新しいステアリングの導入を検討する事にします。

続きを読む

『TES Ⅳ; Oblivion』再々開気味

  • 更新日:
  • Oblivion日記

 

20111027-02.jpg


いやぁ、ついうっかりThe Elder Scrolls V: Skyrimのプレイ動画(Link先は日本語公式サイト)を見てしまったせいでずっと忘れていたOblivionが急に懐かしくなって、HDDの肥やしになってたOblivionをまた引っ張り出して来てしまいましたよ(笑

TES Ⅴ; Skyrim・・・凄い高評価みたいですね!
海外ではもう解禁済みで、動画サイトにもPlay動画がどんどん上がり始めているみたいで、チラ見した感じでは期待感でいっぱいです。
今回は製品版として日本語を始め、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語にローカライズされた状態で遊べるっぽいです。
解禁の12月8日が待ち遠しいです!
でも年明けには恐らくDiablo3が・・・(汗



TES Ⅳ; Oblivionについては、確か2006年とか2007年とかに発売されたタイトルだったのですが、今動かしてみても全然見劣りしないですね。
というかPC版の特権とも言える、溢れんばかりの良質MOD群のおかげでビジュアル的にももうオリジナル版へ回帰出来ないくらいにキレイになります。

X-BOX版、PS3版は発売時に既に日本語環境へローカライズされているのですが、PC版には残念ながらローカライズ版はありません。
が、有志諸氏のおかげで日本語化が進み、今ではPC版もほぼ全てを日本語化した環境で遊べるまでになっています。

発売から5年ほど経った今でもOblivionを楽しんでおられる方はたくさんおられるみたいで、本来の遊び方であろうストーリーに沿ったロールプレイ中心にメインクエストをこなしていく王道的プレイから、キャラクター作成に関するビジュアル強化系MOD、更に美形キャラが作成可能になる種族追加MOD等をふんだんに盛り込んではプレイヤー自身が惚れ込む超絶美形キャラで、妄想満載で世界を駆け巡るナルシストプレイ、更に美形キャラへの入れ込み度が増すと、ビジュアルに凝りに凝りまくってはキャラクター達に好みのポーズを取らせ、ロケーションも照明も吟味してはアイドル顔負けのポスター的写真撮影に興じるカメラマンプレイ、果ては先人諸氏が作成された良質MOD群をいろいろ試しては、プレイそのものはそっちのけでUIその他を可能な限りカスタムし続けては自己満足に陶酔するカスタム中毒プレイ等々、MODによる変化・拡張の幅が無限とも思えるほど広いので思いつく限りのありとあらゆる楽しみ方が出来るのがこのTESⅣ: Oblivion・・・と自分は解釈してます(笑

 

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