2009年4月22日

New PC組んでみた[DAW動作状況報告]


実際組み上がってからDAWの動作状況を試してみるまでにDAWそのものやプラグイン類、MIDIコントローラーなどののセットアップやらバージョンアップやらでずいぶん時間を費やしてしまいました。


そんなこんなでとりあえず、DAWの動作状況を新旧PCで比較してみました。
数値とかは厳密にやらず、新旧PCで同じDAWで同じプロジェクトを再生して、その挙動を比較する程度ですが。

 

旧PC

新PC

CPU

Pen4 2.4GHz

C2Q 9650

メモリー

2GB

4GB(OSからの認識3GB)



※共通事項:
  OS・・・Win XP 32bit
  DAW・・・SONAR8 STUDIO

※再生したプロジェクトの概要
  MIDI Track: 26本
  Audio Track: 26本

20090420-02.jpg

(写真はクリックで拡大されます)

こんな感じで再生して、スクリーンショット右下のリソースメーターのCPU状況を調べてみました。




まずは旧PCから。

 

旧PC

通常再生時

30~40%

全てのTrack + ソフトシンセ起動

35~50%

全てのTrack + ソフトシンセ起動 + オーディオエフェクトOn

65~80%



ぶっちゃけ再生したProjectというのは、先日うpした「Lover's Song」です。
楽器編成的にはかなりシンプルだったのでトラック数は少ないんですが、それでも今までのPCだといろいろ苦労してました。

作ってる最中にはまずはMIDIのみでラフを作って、形が固まった時点で音を差し替えたり楽器を録音したりしていく訳ですが、MIDI+ソフトシンセのみの状況だと旧PCでも何とか問題なく再生してくれてました。
で、各MIDIトラックからAudioにコンバートしていって、Audioトラックにプラグインエフェクトを差し込み始めるとそろそろリソースメーターの振れが危ない事になって来ます。
最終的には全部のパートをAudioトラックに変換するんですが、そこへEQやらコンプやらを差し込んだままだともうDropOutが発生し始めるので、キック、スネア、ハイハット・・・と分けて録ってるドラムの各パートをバランス取った上でひとつのトラックにまとめて録り直し・・・とかを続けて同時再生するトラック数を束ねて減らして何とかしていた、という感じです。

今回の検証時には旧PCでもMIDI、Audioトラック全てを同時に再生しても何とかDropOutせずに再生してましたが、何らかのエディットを加えていくと多分もう限界。
CPUの演算能力的にはソフトシンセよりもオーディオエフェクトの方が負担が大きいみたいで、特にアンプ・シミュレーターの類は特に負担が大きいっぽいです。




続いて新PC上で、上記3種類と同様の状況を再現してみると・・・
 

 

新PC

通常再生時

1~3%

全てのTrack + ソフトシンセ起動

1~10%

全てのTrack + ソフトシンセ起動+オーディオエフェクトOn

1~10%



「・・・何これ?www」って感じでしたw
全部再生時は数値表記上「1~10%」って書いてますが、はっきり言ってたまにしかそんな数字は出ない感じです。

通常使用量程度のオーディオエフェクトはOnでもOffでもほとんどメーターには影響してない感じでした。
多分私自身、特に意識してパート数の多い曲を作る!とかを狙ってするのでなければ、トラック数やプラグイン類の使用量を気にする必要がなさそうです。



後、にゃっぽんの方でつやつやPさんに教えて頂いた情報に乗っかってみたかったんですが検証の詳細が分からなかったので、試しに表3段目の全部Onの状態のMasterにSONAR附属のLexiconリバーブをいっぱい差し込んでみました。

20090420-03.jpg

(写真はクリックで拡大されます)
縮小すると字がつぶれてしまうので原寸大の写真を上げてしまいますが、こんな感じにw

ちなみにこの写真の様にメーターが50%を超えるくらいになった状況でのリバーブの数は80本。
もっと差し込んでいけば「リバーブ何本までいけました」とか出来たんでしょうけど、多分これ以上は無意味に思えたのでやめました。
ていうかプラグインの数が数えられなくなりましたww
私の通常使用だと、80本のエフェクトは使わなさそうだし・・・プラグインもその種類によって動作の重さも違いますけど。

ただ気になってるのが、SONARはQuad Coreにも対応してるとの事でリソースメーターもCPU欄は4本あります。
で、このうちの1本だけがぐんと伸びてて後はほとんど動いてないような感じでした。
これってもっとリバーブ差し込んでいったらちゃんと他のコアにも仕事振り分けてくれるんだろうか・・・?
まさかエフェクトで1コアの性能分使い切ったらパンク、とかないですよね!?



でこの後、検証終えた後で気付いたんですけど、実はリバーブいっぱい差し込んでる裏で大量ファイルを圧縮させてるのをすっかり忘れてましたww
・・・順当に考えると、純粋にDAWだけ動かしてたならもっと余裕があったって事か・・・Quad Core恐ろしや。

そんなこんなで、これからはトラック数やプラグインの使用量を気にする必要はなくなりそうです。




後、動作速度には関係ない話ですが、音がとても静かです。
例えて言うなら

旧PC・・・ドライヤーの弱
新PC・・・車のエアコンの微

くらいの差が・・・凄く抽象的ですがw

諸事情でほとんどヘッドホンに頼らざるを得ない環境ですので曲作る上で直接的にはあまり影響しないんですが、やっぱり静かって精神的に楽です。

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