2005年10月26日

機動戦士ガンダム The Origin

毎週火曜日は恒例の定期サーバー・メンテの日でWorld of Warcraftはお休みですので、別の話題を。



私は初代ガンダム世代で、しかもそれ以外の派生ガンダムには全然興味を持てない部類なしがない一ファンのひとりです。

で、その私が最近「これはっ!」と思った物が

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(9)
安彦 良和 矢立 肇
角川書店 (2005/04/26)
売り上げランキング: 739

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10)
安彦 良和 矢立 肇 富野 由悠季
角川書店 (2005/08/26)
売り上げランキング: 68

の2冊です。

元々「Origin」の名に相応しく、安彦良和氏の作画による初代の『機動戦士ガンダム』のマンガでして、たまたま本屋で見つけた時に懐かしく読み始めたのがきっかけだったんですが、この9巻10巻は元々のアニメにはない、シャア、セイラ兄妹の生い立ちが綴られてます。

ダイクンを暗殺したザビ家の腹黒さ、ザビ家の意地とプライドと利権が渦巻くお家事情、ダイクンの片腕として忠実だったラル家の没落、若かりしランバ・ラルとハモンの関係、そして幼くして父を失い、母と離れ離れになったままとうとう再会の夢叶う事無く死に別れてしまったキャスバルとアルテイシアの運命・・・。

特にキャスバルが「シャア・アズナブル」を名乗る事になった経緯が描かれてます。

この辺りのサイド・ストーリーが、アニメが放映されていた頃に既に設定として書き記されていたものを今漫画化しただけなのか、今回のマンガ化にあたって新たにシナリオ化したものかは存じないんですが、当時リアルタイムにアニメに、ガンプラにハマって染まっていた身としては非常に興味深く、且つ心うたれるものがありました。

それぞれのキャラの、あの場面でのあの行動、思い・・・全てが繋がったように感じました。



あまり克明に書いてしまうのもアレですのでこの辺にしておきます。

Amazonのレビューを拝見しても賛否両論でして、斜に構えて「ハァ~? とんでもねぇこじ付けだな。」と吐き捨てる手もありだとも思うんですが、ここはひとつ「そういう事だったのか。」と素直に受け入れる方が楽しめると思いますけどね。

個人的にはもしまだこれらをご存じないガンダム・ファンの方々がおられるなら、これは一読の価値ありだと思いますよ。

かなりオススメです。


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